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ボーッとしたまま仕事【140字小説】

連休明け。
どうにもやる気が出ない。

ボーっとしたまま出勤。

とりあえず仕事を始める。

ボーっとしたままお客さんと会話。
あぁ、いい天気だ。

不思議なもので、やり始めると気分が乗ってくる。

何やかんやで終業時間に。
すると、お客さんから電話が来た。

「今朝頼んだ仕事、いつ終わる?」

やべ、忘れてた。

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