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鉄の扉を押し倒す力が欲しいのさ【B-SONG LETTER Vol.3】

こんにちは。

文化シヤッターnote編集部です😊

「シャッター」や「ドア」といった当社に関わりがある商品名が使われた歌詞にフォーカスし、当時の社会や環境を深堀しながらどんな商品だったのかを想像頂き、どんな進化や発展をしてきたかを一緒に紐解く企画「B-SONG LETTER」✉️

今回はSuperflyの「Force」です🎤

この楽曲は2012年に発表された同名のアルバム「Force」に収録されているものです💿

さらけ出せ 鉄の扉を
押し倒す力が欲しいのさ

冒頭に出てくるのが、「鉄の扉」です🚪


鉄の扉 =スチールドア


当社は1955年4月にシャッターメーカーとして創業しましたが、創業時の社名は日本文化鉄扉(株)。当時はシャッターも鉄扉と称していたようですが、数ヶ月後には日本文化シヤッターに社名を変更し、その後、総合建材メーカーとしてスチールドアも製造・販売していくことになります。

なお、現在の社名は文化シヤッターですが、実はスチールドア(鉄の扉)の売上はシャッターよりも大きいんです💡

商業施設やオフィスビルの非常階段等に
設置される「スチールドア(防火ドア)」

この楽曲が発表された2012年といえば、5月に東京スカイツリーが開業、7月にはロンドンオリンピックが行われ、体操やレスリングで日本勢が金メダルを獲得しました🥇
当社においても、ゲリラ豪雨による浸水被害を最小限に抑える止水事業に参入した他、スチールドアの会社をグループ化し始めた年になりました。

2012年5月に開業した
「東京スカイツリー」

さて、歌詞ですが、「鉄の扉を押し倒す力が欲しいのさ」から、凄まじいパワーを感じますね💥


ちなみに本当に押し倒してしまうと、非常に危険ですのでご注意ください。


なお、現在積極的に提案しているのが、環境配慮型スチールドア「SGD」です🚪スチールドアの製造工程としては、鉄板を加工して組み立てる際に、これまでは“溶接”を用いていましたが、“接着剤”を使って製造できるようになりました。

この「接着剤を使った組立方法(以下、接着工法)」で製造したスチールドア「SGD」をラインアップし、お客様への提案を進めています。

「接着工法」によるスチールドア製造

「接着工法」は接着剤で組み立てるだけなので、溶接によるスチールドア製造の作業時間と比べて、1枚あたり約45分の短縮になります。

また、アーク溶接や半自動溶接機を使用する際は、溶接ヒューム(溶接の過程で発生する有害性の粒子状物質)や一酸化炭素などが発生してしまいます。

「接着工法」であれば、そういった有毒ガスが発生することがなく電力使用量も削減されます。この接着工法と軽量化により、CO2の削減=“脱炭素”による「環境負荷低減」同時に、作業環境の改善による「働き方改革」に繋がる、SDGs達成に貢献するドアとなります。

環境配慮型スチールドア
「SGD」

文化シヤッターはシャッターだけではなくドアも製造・販売していることがお分かり頂けたでしょうか❓

ということで、Superflyの「Force」をご紹介しました。
今度は建物に設置される“シャッター”を使った楽曲制作をどうぞよろしくお願いします🙇‍♂️


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