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佐島楓
2021年1月10日 15:59
年を越してしまったけれど、ようやくこのマガジンのまとめに入ろうと思う。 司書課程を修了して、実利的には①ネット検索のリテラシー能力が上がった②図書館の機能が理解でき、情報を利用できる範囲が広がった③有資格者になったため、働ける可能性が広がった(これに関しては、かなり厳しい現実があるのだけれども) など、成果があった。 これからは、これからのわたしに与えた影響について書いていきたい。
2020年12月21日 23:25
今回は、わたしが司書課程でどのような勉強をしたのか、記録しておきたい。 最初に断っておくと、司書課程ではパソコンの使用率がとても高かった。 講義中に学内のネットワークを使ったり、司書課程専門のシステムに課題を提出しなければいけない局面が何度もあった。 なので、できればワードとエクセル、パワーポイントの基礎はついでに覚えてしまうことをおすすめする。資格にも結び付くし、職種にもよるが必須条件
2020年12月10日 08:14
履修登録も無事に許可され、わたしは三年の後期から、通常の語学のスクーリングに並行して2科目の講義を受講しはじめた。 最初の日はすごく緊張した。だってハタチくらいの子たちの中にいきなりアラフォーのおばさんひとり……。 まあ、いちいち気にしていたらやってられないと気分を切り替えましたが。 実際。 本当に気にされませんでした。 わたしは自意識過剰なところが多々あり、そのせいでへとへとに
2020年11月27日 00:12
通信制大学に籍を置き、あっという間に丸二年が過ぎた。 履修計画は順調だった。いくつかつまずいた科目はあったが、リカバリーする時間をとるようにスケジュールを組んでいたため、致命的なことにはならずに済んでいた。 おそらくこのままだと、三年生のうちに卒論以外の単位は取れてしまう。そこで迷いが起きた。 これでするっと卒論を書き、するっと卒業をしてしまって本当にいいのか? 今考えるとぜいたく
2020年11月14日 19:17
わたしは法政大学通信教育部を今年3月に卒業した。同時に図書館司書資格も取得した。 ここでは、なぜわたしがアラフォーになってから司書課程で勉強しようと思ったのかを書いてみようと思う。 わたしは物書きと呼ぶのもおこがましい、一冊の書籍と数冊の電子書籍の出版経験があるだけの人間である。 なぜまともな職に就けなかったのか。それは、わたしが複雑な病気を持っており、他人のなかで仕事をするのが困難であ