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アラフォー女子が大学で、司書課程を受講してみた。~履修を決断したとき~

 通信制大学に籍を置き、あっという間に丸二年が過ぎた。
 履修計画は順調だった。いくつかつまずいた科目はあったが、リカバリーする時間をとるようにスケジュールを組んでいたため、致命的なことにはならずに済んでいた。
 おそらくこのままだと、三年生のうちに卒論以外の単位は取れてしまう。そこで迷いが起きた。

 これでするっと卒論を書き、するっと卒業をしてしまって本当にいいのか?
 
 今考えるとぜいたくな悩みのような気もするが、引っかかる点だった。
 卒業することで自分にどんなスキルがつき、何が残るのかわからなかったのだ。

 レポートを書き、試験を受けるだけの大学生活でいいのか?
 もうちょっと勉強してみてもいいんじゃないのか?
 このままじゃあ友人もひとりもできないままだぞ?

 そういった悩みもあったと記憶している。
 だからわたしは、一歩踏み出す決断をした。
 それが、「図書館司書資格課程の履修」だった。

 もともと物を書いているから、本にまつわる勉強は苦にならないだろう。
 しかもこの資格は、大学でしか取れない。
 せっかく入学したのだから、一生通用する資格が欲しい。
 まあはっきり言ってしまえば、そういう欲というか、スケベ心があったのだ。

 しかし、司書課程は大学の通年授業に組み込まれている。
 つまり、何年かかけて大学に通わなければならない。
 しかも、ふつうの若い学生さんに混じって……。

 できるのか、わたし?

 悩んだけれど、いくつかの自分ルールを作って、チャレンジすることにした。

①登校は週3日以内に収め、1日3時限以上の受講は避ける
②決して無理はしない
③失敗を恐れない

 すべてわたしのメンタルと、体調と相談して決めたことだった。
 格別の持病がないかたは、参考にならないかもしれない。
 ただ、「無理はしない」「失敗を恐れない」は、新しいことにチャレンジする際にはどなたにも当てはまるのではないだろうか。

 わたしは、三年の後期から司書課程を受講することに決めた。

 次回は、実際に受講してみての感想などを書いてみたい。



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