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最近気になっている(欲しい本)

今、気になっている本のいくつか。

ジョセフ・コーネルの『箱の中のユートピア 新版』

ジョセフ・コーネルの作品は滋賀県立美術館で観たことがある。
とにかく美しい静寂を纏った作品だったが……。これもアウトサイダー・アート。
箱入り、というのが洒落ていていいね。

それから、『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』。

これは本屋さんで立ち読みしていて、気になっていて長い月日が立つが、2,000円の新刊は高いなぁ。異国の人の視線での京都なので、非常に惹かれるのだが、まだ買えていない。

最後に、三島由紀夫の『憂国-映画版』

これはもう半世紀前の古書。完本なら30,000円〜50,000円くらいするが、三島本の中では群を抜いてカッコいいので。


最近、大物を買ってしまったため、金欠である。

おかげで書棚が最高の状態に置かれたし、幸福だが、物欲というのは消えないもので……。

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