ゴーゴーお片付け南大阪営業所

Buddy(株)が運営する家財整理の会社です。不用品回収や家財処分・仏壇供養代行・不動…

ゴーゴーお片付け南大阪営業所

Buddy(株)が運営する家財整理の会社です。不用品回収や家財処分・仏壇供養代行・不動産屋さんへの紹介といった、家財整理にまつわるお困りごとをまとめて解決するのが得意です。 大阪府堺市西区鳳南町5丁682-2(TEL:072-247-4832)

マガジン

  • すぐ泣くオトコ、ブログをしたためる

    【胸やけ注意】 うちの所長、磯野の仕事熱が熱すぎるので、満ち溢れる想いをnoteに書いてもらうことにしました。 磯野は仕事に熱く、涙もろく、いつもお片付けの現場でグッと来て泣いている人です。 面接でも熱く語るため、「僕はもっとドライに仕事したいです」と応募者に逃げられることも… でも毎日楽しそうに仕事をしている磯野を見て、「あついな、あつすぎるな…あ、また泣いてる…」と思いつつ、わたし達も力をもらっているのです。 そんな磯野のお片付けにかける想いをこのマガジンでしたためていってもらいます。 では、どうぞ。

  • 【スタッフ紹介】~手前どもの味噌ですが~

    まっすぐで本気で熱いうちの会社の愛すべきバカな人たちを見ているうちに書きたくなった手前味噌会社自慢日誌。スタッフ紹介編。 「家財整理」という仕事に誇りを持っているゴーゴーの男たち と、 お片付けのお悩みをどこに頼んでいいかわからない方 が出会ってくれたら嬉しいなと思って始めました。

最近の記事

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どんなじいちゃんになりたいか

求人チラシにこんな項目を入れてみました。 ゴーゴーお片付け南大阪営業所の採用おとん おかんを大事にしてるか 落ちているゴミをまたいでないか できる できひんちゃう やるか やらへんか 全力で遊んでるか いつも笑てるか 心は届けてるか どんなじいちゃんになりたいか 人生かけてミライに伝えたい想いがあるか 1人も応募が来ませんでした(-_- ) 今考えると、暑苦しく、いぶかしいチラシでしかなかったなと思います。笑 (チラシの中の他の要素の問題もありますが) でもそういうこ

    • 僕はまだまだひよっこです

      Buddy株式会社の社長の話。 僕の会社の社長は僕の義理のアニキです。 奥さん同士が姉妹で、僕が高校生の時からの付き合いです。 昔から憧れのアニキ。 今はそんなアニキの会社で仕事をさせてもらってます。 働かせてもらって5年になりますが、アニキはやっぱり凄いです! 介護施設、障害者グループホーム、家財整理業、農業など色々な事業をしています。 そして何より1番憧れるのはその      熱さ 仕事ひとつひとつに掛ける思いの熱さ、言葉の熱さ、行動の熱さ。 その "

      • 僕たちは常識を知りません

        皆さん結婚式にはどんなイメージがありますか?? 運命的に出会えたパートナーとワクワクしながら計画する ご両親や親戚、お友達などにお祝いをしてもらう ご両親に感謝の気持ちを伝える 色々あるかと思いますが、全てキラキラしたイメージだと思います    【一生に一度のセレモニー】 結婚式にはそんな思いが沢山込められています では        【家じまい】 こちらにはどんなイメージがありますか??? 僕は関わってきたお客様にこの質問を必ずします ただ、この質問に

        • 僕たちは報告はしません

          僕たちの業界ではよく Before After の写真が多く撮られています。 皆さん一度は見られた事があるかと思いますが、お家を片付ける前と片付けた後の写真。 あんなに沢山の荷物がこんなにスッキリ片付きましたの報告。 皆さん あれって誰の為でしょうか?? お客様の為?? 業者の宣伝の為?? もちろん例外も有りますが、どちらかと言うと業者の為の様な気がします。 僕たちが考える Before After お客様が若い頃にお家を購入されて記念に撮影した写真

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        どんなじいちゃんになりたいか

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        • すぐ泣くオトコ、ブログをしたためる
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          本来なら僕たちはいりません

          サザエさんの様な家庭 一つ屋根の下 おじいちゃん おばあちゃん お父さん お母さん 子供達 孫達 ご近所付き合いも凄く深く、周りが声を掛け合い助け合う そんなひと昔前の日本の当たり前が時代の変化と共に無くなりつつあります 核家族 僕自身も、僕たちが関わるお客様もほとんどの方がこれです。 時代の流れは急激で、色々なものが便利になる中、一方では昔と比べると "関わり" が少なくなっている気がします。 少し寂しいですね。 僕たちのポジションの話し 生前整理 遺品整

          本来なら僕たちはいりません

          僕たちは頼まれてもいない事をします

          認知症になったお母様のお話し。 その方は80代。 娘様からのご依頼で施設にご入居され、家を片付ける。 お見積もりに伺うとそこにはお母様と娘様がいました。 娘様とお見積もりのお話しを進めていると、お母様が突然話し始めます。 お母様「この食器棚はな、死んだお父ちゃんと50年間前に買ったんや。立派な食器棚やろ?いいやつやから50年たっても状態が変わらんのやで」 見るとそこには高さ2メートル横幅2.5メートル程の大きな食器棚。 僕「立派な食器棚ですねぇ」 お母様「そや

          僕たちは頼まれてもいない事をします

          僕たちの目的は「おせっかい」

          "家じまい" 皆さんこの言葉を聞いてどんな事が思い浮かびますか? 家のお片付け? 家を空っぽに? 遺品整理? その時は意外と突然やってきます。 僕たちは今まで数々の"家じまい"を見てきました。 共通しているのが、本人や親族の方のほとんどが家じまいについてイメージをしていないということ‥ ご自身の家を片付けるという事がどういう事なのか ご両親の家を片付けるという事がどういう事なのか 皆さん ただ事では無いんです。 皆さん その時は意外と突然やってきます

          僕たちの目的は「おせっかい」

          僕はひとつの事しかしません

          「所長の仕事ってなんですか?」 この質問に世の中の所長さんは何と答えますか? 僕は5年間、所長という仕事をさせてもらっています。 立ち上げから5年間「所長」という責任を背負い、会社を引っ張ってきました。 当然ですが、まずはこの事業の内容を極め、後輩へ伝え、組織を大きくしていく。 所長たる者、この事業の全ての事のエキスパートでなければならない!! そんな思いでがむしゃらに仕事に励んでいました。 それから数年後、従業員も増え更に進んで行こうとした時、自分の中に出てき

          僕はひとつの事しかしません

          僕たちは意味の無いコトをします

          お家を空っぽに片付けた後の話。 色々な理由でお家を片付ける人がいてます。 高齢者施設への入居 ご家族と同居 空き家の整理 まだまだ沢山の理由があります。 「明日この家を解体します」 皆さんはこの言葉を聞いてどんなコトを感じますか?? 僕はこの言葉を聞いてお客様の 覚悟 を凄く感じます。 長年住まれたお家を整理し、数日後には跡形も無くなる‥‥ 計り知れない想いやドラマがそこにはある。 「どうせ解体するんで掃除は意味が無いし、しなくていいですよ」 よく

          僕たちは意味の無いコトをします

          僕たちは作業効率は考えません

          認知症になったお父様のお話。 僕たちは認知症になった方が朝、いつものようにデイサービスに出掛けて、その日の帰る場所が高齢者施設‥‥という場面を何度も見てきました。 おそらく施設に入居するのを拒んでいたのかもしれません。 少し切なくなる場面です‥‥ 入居してしまえば、温かい介護職の方の関わりによって少しずつ不安が笑顔に変わっていきます。 入居されるときの第一歩 この第一歩を踏み出す高齢者の方の不安‥‥ 計り知れないものに違いありません。 僕たちは作業効率は考えませ

          僕たちは作業効率は考えません

          僕たちは言う事を聞きません

          生前整理、遺品整理の現場。 何十年共に過ごしてきたお家を空っぽに‥‥ 時間が止まったかのようなその光景は、各ご家庭の歴史をすごく感じます。 ご家族様からのお言葉。 「貴重品や写真、必要な物は全て確認しました。残っている物は全て処分して下さい。」 ‥‥‥本当でしょうか?? 何十年もの歴史が詰まった家の中には、お客様の目の行き届かないところが沢山あります。 押し入れの奥、本の隙間、天袋の中‥‥まだまだ沢山あります。 全て出さないと見えない歴史 奥から写真が出てき

          僕たちは言う事を聞きません

          僕たちは「作業」はしません

          家仕舞いをご依頼してくださった、あるお客さまの言葉。 「2階に置いてあるタンスと本棚は、買った時にクレーンで吊り上げて部屋に入れたんです。 だから階段からは狭くて降ろせない‥‥ バラバラに解体すれば出せるのですが、思い出のあるこのタンスと本棚が解体されるのは見たくない‥‥ だから私は1階の部屋に居てるので見えないところで解体して下さい」 きっとこの方はこのタンスと本棚を凄く大切に使ってこられたんだと思います。 そんな家具との別れの場面。 「分かりました‥‥吊りましょう

          僕たちは「作業」はしません

          僕たちは片づけ業者ではありません

          これからの時代、日本を支えて来られた団塊の世代の方々が後期高齢者になります。 その方々の持ち家率は86.2パーセント。 せがれ世代に家を引き継ぐ「大相続時代」に突入します。 その背景には色々なドラマがあり高齢者施設に入居される方も沢山いてます。 基本的には入居される方のほとんどが不安でネガティブです。 そりゃそうですよね。 40年50年大切にして来たお家を片付けて施設での新たな生活。 寂しいですよね。 意図して施設に入居される方ははとんどいてません。 どんなに生

          僕たちは片づけ業者ではありません

          すぐ泣くオトコ、想いをしたためる

          【胸やけ注意】 うちの所長、磯野の仕事熱が熱すぎるので、満ち溢れる想いをnoteに書いてもらうことにしました。 磯野は仕事に熱く、涙もろく、いつもお片付けの現場でグッと来て泣いている人です。 面接でも熱く語るため、「僕はもっとドライに仕事したいです」と応募者に逃げられることも… でも毎日楽しそうに仕事をしている磯野を見て、「あついな、あつすぎるな…あ、また泣いてる…」と思いつつ、わたし達も力をもらっているのです。 そんな磯野のお片付けにかける想いをこのマガジン

          すぐ泣くオトコ、想いをしたためる

          ~不用品は宝物~ 今回出会ったのは【湘南爆走族】

          「これ、なんのキャラですか?」と聞く私(30代)。 「え…(泣)」と絶句する先輩スタッフ(40代)。 ご依頼いただく不用品のお片付けで考えること。 それは、 『今は不用品であっても、以前は欲しかったもの。』 だという事。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 不用品の中には沢山の宝物が有ります。 ひとつひとつ 「なぜ欲しかったのか」 その時のお客様の気持ちを想像しながら作業していると、不用品を見る目が不思議と変わってきます😊 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

          ~不用品は宝物~ 今回出会ったのは【湘南爆走族】

          ~不用品は宝物~ 今回出会ったのは【黒電話】

          ~不用品は宝物~ 今回出会ったのは【黒電話】 何歳までお家に黒電話ありましたか? 誰によく電話をかけていましたか?ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ その時のお客様の気持ちを想像しながら作業していると、不用品を見る目が不思議と変わってきます😊 ㅤㅤㅤㅤㅤ

          ~不用品は宝物~ 今回出会ったのは【黒電話】