理系の名門、東工大の学生に教えられた「リベラルアーツ」
1.理系の名門、東工大の学生に教えられた「リベラルアーツ」
理系の名門、東工大の学生に教えられた「リベラルアーツ」
今日も会話調でお届けする!
2.池上彰教授
今回ご紹介するのは、「池上彰教授の東工大講義」シリーズだよ。
池上彰さん、色んなところで、教授やってるもんね。
そうだね。しかし、天下の東工大だけあって、学生が優秀だ。池上彰さんも、褒めてたし。
まあ、東工大といえば、理系の名門だからね。
そりゃあ、さすがに、東大や京大には負けるけれども、かなりレベルは高い。そんな東工大に、リベラルアーツ=「自由を得るための学問」を教えるために、池上彰さんが教授になった。その講義録が、このシリーズなんだ。
3.全部Audibleで聴ける。
次の三冊がAudibleで聴ける。
1.学校では教えない「社会人のための現代史」
現代史、国際版。かなり突っ込んだ、現代国際史が学べる。
2.この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう
学際的な、一般教養=社会的常識を教えてくれる。
3.この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」
現代史、日本版。これもかなり突っ込んでる。
4.ちょっと古いけどね・・・
まあ、2012年の講義録みたいだから、ちょっと古いけどね。
もう10年前じゃん・・・。古すぎない?
でも、ボクはだいぶ勉強になったよ。あと、ちょっと、情報が多すぎて、頭にあまり残ってない・・・。
だめじゃん(笑)
だから、また聴こうと思ってるよ。
まあ、いい本は、何回も読めって言うしね。
多読しつつ、コレはという本があったら、何回も読むべきだよね。
5.ちょっとだけ、内容も紹介しておこう
ちょっとだけ、内容も紹介しておこう。北朝鮮、金王朝とも呼ばれているが、ボクも今まで救国の英雄だと騙されていたんだが、初代の建国の父、キム・イルソンの話なんだけど。
たしか、抗日運動で勝ちまくった人だよね?
ボクもそう思っていた。ところが、正体はそうじゃなかったんだ。
え?マジ?
実は、ソ連が、北朝鮮に国を作ろうと思ったときに、誰かいいトップはいないか?と探していたところ、キム・ソンジュというソ連軍大尉がいたんだ。
でもさ、そんな、ソ連軍大尉さんが、「オレがトップになる!」って北朝鮮に行っても、まったく支持されそうにないよねぇ・・・。
そこで、ソ連は、キム・イルソン伝説を利用することにした。キム・イルソン伝説というのは、抗日運動で、キム・イルソンという人が、勝ちまくった、という伝説なんだけどさ。
それと、キム・ソンジュさんと、どういう関係が?
実は、ソ連は、キム・ソンジュをキム・イルソンと改名させて、北朝鮮の指導者にしたてあげたのさ。
うわー?だいぶ、北朝鮮的には、スキャンダラスな歴史だね・・・。
「オレは、伝説のキム・イルソンだ!」、って北朝鮮に帰れば、みんな従うよね?
北朝鮮の人が知ったら、驚くだろうね・・・。
まあ、知ったところで、今の北朝鮮の社会では、北朝鮮人は何もできないだろうけどね。
6.終わりに
まあ、そういうわけで、かなり面白そうなシリーズなことは、わかってもらえたと思う。
うん。
ところで、Audibleアプリで検索したほうがラクだから、ボクのバナー広告は使う必要はないよ。
なんで?
ボクのブログのコンセプトは、「一人の人間として覚醒して、幸せになる」っていうのは知ってるよね?
うん。
だから、アナタに覚醒してもらえば、目的は果たせるから、それでいいんだ。もし、ボクのファンになってくれたら、寄付感覚で、応援していただけたら、励みにはなるんだけどさ。
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