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ぶつぐの音楽 -制作事例まとめ-

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これまで作ってきた音楽など過去の制作事例について紹介した記事をまとめています。随時追加中。
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記事一覧

ぶつぐの制作事例紹介 その⑤ 『狂言のお練りのための音楽づくり』

ぶつぐの制作事例紹介 その⑤ 『狂言のお練りのための音楽づくり』

大阪府茨木市文化振興財団 新作狂言「茨木童子」お練り(2016)

新作狂言「茨木童子2016」の開催を祝う企画が2016年10月22日に大阪府の茨木市で開催されました。その中の出し物のひとつであるお練りの音楽を制作いたしました。

イベント当日は鬼の仮装をした地元の子どもたちや新作狂言を手がけた狂言師の茂山千三郎氏と出演者の皆様など約150人ほどが参加し、狂言に登場する台詞「鬼のはなしを聞こうぞ

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ぶつぐの制作事例紹介 その④ 『コマ撮りアニメーションの音楽制作』

ぶつぐの制作事例紹介 その④ 『コマ撮りアニメーションの音楽制作』

第6回 full course展示 CM(2016)

短編のコマ撮りアニメーションの音楽を制作しました。

アニメーションを軸にした企画や表現活動を展開する映像制作チームSCOPP(スコップ)の作品です。本編は『ペンちゃんの恋のおはなし』というタイトルです。

ABC放送のテレビ企画でクリエイターがお題に合わせた作品で腕を競い合うという内容の番組があり、そこにお誘いをいただく形で制作に参加しまし

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ぶつぐの制作事例紹介 その③ 『ゆるキャラと踊る!コンテンポラリーダンス公演のための音楽づくり』

ぶつぐの制作事例紹介 その③ 『ゆるキャラと踊る!コンテンポラリーダンス公演のための音楽づくり』

オカザえもんと踊る!岡崎re-born dance(2017-2018)

コンテンポラリーダンス公演の音楽を担当しました。
愛知県岡崎市出身で国内外で幅広く活躍しているダンサー・福森ちえみさん振付演出のもと、地域のゆるキャラ・オカザえもんとコラボしたコンテンポラリーダンス作品です。

岡崎市主催のオーディションで公募から選抜されたメンバーが地域の特色を現場まで赴きリサーチした体験が作品のベースに

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ぶつぐの制作事例紹介 その① 『Web CMのための音楽制作』

ぶつぐの制作事例紹介 その① 『Web CMのための音楽制作』

大昭和紙工産業株式会社 WEB CM (2018)

本編のBGMとSE(効果音)を制作いたしました。

製品のトータルパッケージングサービスをイメージしたふくろうのキャラクター・オフクロサマが様々な紙のパッケージに変身していく内容のウェブCMです。

制作期間は打ち合わせを含めて約3ヶ月でした。
既に出来上がっていた映像に後から音楽を乗せていく形で作業を進めていきました。

アニメーションの可愛

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ぶつぐの制作事例紹介 その②『盆踊りのための妖怪音頭を作る』

ぶつぐの制作事例紹介 その②『盆踊りのための妖怪音頭を作る』

長田妖怪でごでご音頭(2020)

本編の音楽『長田妖怪でごでご音頭』を制作(新録)いたしました。

神戸新長田のNPO法人Dance Boxの「踊るまち新長田構想2020」事業の一環として制作されたものです。

もともとは2016年開催の「みんなのフェスティバル〜地獄妖怪編〜」で誕生した音頭で、長田の下町でひょっこり出くわしてしまいそうな妖怪や風景をモチーフに音楽や振付ができています。その後も

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