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日記など

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限りなく私に近い私の日記
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2020年2月の記事一覧

夏小夏のおばあちゃんがお赤飯を持ってくる

夏小夏のおばあちゃんがお赤飯を持ってくる

夏小夏を送ってくれたおばあちゃんが、お赤飯を作って持ってきてくれた。私がお赤飯を好きだからと言って。

おばあちゃんは家を朝七時に出たらしい。お赤飯は、炊飯器二回分だと教えてくれた。手渡された紙袋は、ずっしりと重い。四角い、半透明の大きなタッパーに、お赤飯がつめられている。自分は朝ご飯として、食べてきたのだとおばあちゃんは言った。

おばあちゃんは、ごま塩もくれる。塩と白ごまを煎り、それをポチ袋に

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吐く前

寝入り、過食した夢を見た。夢とはわからずに見ていた。

コンビニでお弁当やらを買い込み、アパートの床に広げていた。住んだことのあるどのアパートとも違うアパートだったけれど、夢の中の私は、そこに住んでいるらしかった。

既に量を食べていた。お腹が膨れ、重かった。あと少し食べたら吐こうとしているあたりだった。このお弁当を半分食べたらトイレに行こう。そんなことを思っていた。お箸を探していた。お弁当用のナ

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うるう年

うるう年

うるう年の2月29日ですね。
何がどうなって、この日ができるのか知ってますか? 私は知らないので、調べてきますね。

※※※※

調べてきました。

地球が太陽の周りを一周するのにかかる日数は、365日+6時間かかるらしいです。その6時間を考えないで放っておくと、どんどんずれて、季節もずれていくので、4年に1度24時間を増やすことで調節しているらしいです。

不思議な感じ。

そういえば季節とい

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ハリー・ポッター

私はこう見えてハリー・ポッターが好きです。好きになったのは最近です。

ある日、子どものお友達のお母さんに、
「◯◯ちゃん(我が子)、うちに来た時ハリポすごい見てたよ」と言われた。
(ハリポ?)
「うちにDVDあるから見たい時は言って~」
と。

私にとってハリー・ポッターとは、映画「プラダを着た悪魔」の中に出てくるあの女編集長の娘が、まだ出版されていない新刊を欲しい欲しいとワガママ言っていたもの

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水槽の話

水槽の話

ザリガニがいなくなって、水槽が一つだけになりました。今、水槽には、小さいエビと、小さい魚と、小さいナマズのような魚がいます。

テトリスが好きな脳で、ドクターマリオが得意な脳だからか、魚やエビを見ていると落ち着きます。

ちょっとテトリスとドクターマリオの話をします。

どっちが好きかと聞かれたら、ドクターマリオです。バイキンMAX、薬の落下スピードMAXからスタートさせ、バイキンを消していくのは

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あ、そっち側のためなのか!

上の子が誇らしげにプリントを見せてきた。そこには、クラス全員からの、褒め言葉が書かれている。

(周りから褒められないと生きていけないのかな?)
と、私は心の中でつぶやいた。
(それで、これ読んで明日からどうすんの?)
とも。

いいところを言ってもらう。
何かの授業の一環なのだろう。

私は、内側が空っぽである。だから、すごく外枠が欲しい。
私は外枠もない人なので、いただいた褒め言葉で外枠を作り

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不要かもしれない会合を抱えている

来月末に、集まりを企画しており、案内も送り、全員に行き渡ったか確認も終わり、一息ついた今日この頃でした。

コロナウイルス感染拡大防止のため、様々なイベントが中止となっている。

あれは?
あれはどうしたら?

考えに考えた結果、今時点では様子を見ることにしています。

まず、その会合は何のための会合なのか考えました。不要不急ではない部分、つまり、要るし急ぐ点をあぶり出したのです。

中止にした場

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お母さんお母さん言っている

最近、noteで二回「お母さん」と書きました。

人と話す時に、「うちの母が」とか、「父親は」とか、「両親の」とか言えるようになったのは、二年くらい前です。それまでは、「お母さん」「お父さん」「お父さんお母さん」と言っていました。

それはよいとして、昨日一昨日で、お母さんと二回、お父さんと一回noteに書いた。なぜ書いたのかは、わからないのです。確かに夢では、言っていたのですが。

※※※※

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これは自己PRです

身体をぶるぶると震わせたら、表面を覆う無駄なものが、少しずつ地面に落ちて、私という人が、見えるかもしれない。

表面を覆うものも含めて、私なのだと思ってあげたい。でもいい加減、私そのものに会ってみたくなった。

合理的な考え方が好きなのは、私のどの部分だろう。計画するのも、その後についても、合理性をもとにして進めていけば、楽だと思っているのは、私の頭ですか? お腹ですか?

人に何を差し出せるだ

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私がゆるされたと思う時

誰かがその人自身を語る様を見ることができて(表現の媒体問わず)、私がその人の心に添い、いっしょになろうとする時。

明るさに翳りを感じた時、翳りを飛ばしてくれるような明るさに出会えた時。

神様がくれたかもしれないものを、自分の中から生み出したのではないかと、勘違いできた時。

植物が勝手に伸びるさま。
耳が空気を感じる時。
春の匂いに溶ける時。

お父さんが笑っている時。
お母さんが自分のことを

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私が嫌な気持ちになる時

人のことが信じられない気持ちになり、身体の中が痩せたような寒いような感じになる時。

誰かのことがとても羨ましくて、焦って、自分とその人の境が曖昧になり、なおその人が憎いと思ってしまう時。

過去のことが心配になり、いつかバチがあたるのではないかと不安でいっぱいになる時。なんとかなるとは、どうしても思えなく、なんとかしようとも思えない時。

自分は逃げている人間だと思う時。もうすぐ追い付かれそう

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私が好きなもの

私が好きなもの

朝の朝日が登ったばかりの空。日によって違うけれど、どれを見ても、ああ、好きだなと思う。朝に生まれたからかもしれない。夕日よりも、やわらかく染み込んでくる。

人と人が、おしゃべりしたり、話し合いをして、ものを決めていくこと。一人の考えと、違う一人の考えを擦り合わせるのって、素晴らしいと思う。私が当事者の時も好きだし、ただ見ているのも好きだ。

シャワーから出る熱いめのお湯。身体の表面を、絶えずお湯

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スープジャー

スープジャー

お弁当の日。
私の作るお弁当は、ご飯、冷凍唐揚げと星のポテト(冷凍)、枝豆(時に冷凍)、それから卵焼きが、基本セット。プラス、その日のスープが付く。その日のスープは、前日の残り物だったり、あるもので作れるものだったり。

スープジャーなるものの存在は知っていたけれど、持っていなかった。

ある日、子どものお友達のお母さんに、お弁当はどんなのを持たせてる? と聞いたことがある。
「スープだよ。あった

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夜中に目が覚めると

夜中に目が覚めると

夜中に目が覚める。

私はどこかの方面で、何か悪いものを抱えている、という、なんだかわからないうっすらとした不安を覚える。

不安だから、何か悪いものとは、なんだったかなと、頭の中を点検する。

一つずつ頭の中に出てくるので、解決できるかできないか、気にしたほうがいいか、忘れるべきか、考える。

解決しなきゃならないのは、とりあえず、やろうと、気持ちを落ち着ける。
気にしないで良さそうなものを、

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