マガジンのカバー画像

私のいろんな考察

119
私の考察をまとめた作品集です
運営しているクリエイター

#自分

「自分の第6感に名前を付けること」

「自分の第6感に名前を付けること」

シュタイナーは星座のサインに合わせて人の12感覚を考察している。人の感覚は?と聞かれれば、ほとんどの人が肉体に明確に受信機能のある5感を言うだろう。けれど第6感と言われる肉体に明確な受信機を医学的に発見できないものは、確かにある。しかし同時に第6感というものを霊感とだけ限定して考えている所がある。実際は違う。シュタイナーが12感覚をうたったように5感+1感(=7感)は最低限あると考えた方が良い。し

もっとみる
絵を描くという事

絵を描くという事

「自分の中にある見たくもないものや
 知りたくもないものを、
 それも自分なのだと愛するために、
 絵は必要だと思う。
 言葉では歯が立たない時がある。」

”自分のすべてを否定しない”
と心に決めると、なんともまあ見事に腐った
自分が現れる事があります。

だけれど、それを笑って
「これも自分さ」
なんて言えるほど、私のプライドは低くない。

そんな時、
さてこのどうしようもない感覚。
「自分で

もっとみる
エニアグラムをひたすらやっていたら気が付いた事

エニアグラムをひたすらやっていたら気が付いた事

よく分からない自分自身から

色々なタイプの自分を見つけて

それをまとめて(統合して)

少しだけ「自分の普通」ってのが
分かった自分になる。

を、繰り返す。。。

イデオロギーとコスモロジー

イデオロギーとコスモロジー

イデオロギー
「自分の主張(自我)とされるイデオロギーは、
 ”意識される私”というラインと”無意識の私”というラインの
 二本で出来ている」

対して、コスモロジー
「この世のすべてを含み自分もそこに入れ込む
 ことによって作られるコスモロジーは
 フィボナッチ数列的である」

と表現しました。

この元になったのは、河合隼雄さんの「生と死の接点」で。

河合さんは本の中で
「イデオロギーは一般

もっとみる