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【厚岸-釧路-網走】道東、乗りまくり・食べまくり【第3話】

ども、ゆさっちです。

1ヶ月ほど、ご無沙汰をいたしておりました。
仕事の山の下敷きになっておりました。(´∀`; )
でも合間をぬってちょこちょこと鉄分の補給はしていて、その模様も後日ご覧いただければと思っています。

さて時を10月4日の朝に戻しましょう。
厚岸あっけしの宿で、朝を迎えました。
もそもそとベッドから這い出し、窓を開けると目の前の枝葉が色づきかけています。
北海道に着いて、初めて初秋を強く感じました。
海からは心地よい朝の潮風、道東の爽やかな朝の気配を愉しみました。

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今日は9時台の列車でのスタート、宿で家族へのお土産(生牡蠣)の手配などして、のんびりと過ごします。

宿の方に送っていただいて厚岸駅にやってまいりました。

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各駅停車で釧路を目指します。

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昨日来た道を戻るので、列車の中はぐっすりモードで過ごします。
(っ ˘ω˘ )zZ

そして釧路駅へ
いつ来ても美しい街だと思います。
ここでお昼ごはんをとりつつ、ちょっと街をぶらつきます。

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お昼ごはんは、釧路のB級?グルメ、スパカツです。
鉄板じゅーじゅーの上にパスタ、カツそしてミートソースどばどばです!

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独身男子の自炊料理みたいな趣ですが、うまいんですわ、これが!(*´ω`*)

次の列車まで少し時間があったので、街を散策しつつ弊舞橋ぬさまいばしをちょろっと見学です。

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さて、駅に戻ると次に乗る列車が入線していました。
釧網せんもう本線の網走行です。

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釧網本線を全線通して一気に乗るのは初めて、途中で日が暮れる行程ですが、初めて見る光景もあるでしょう。
釧路まで約3時間各駅停車の旅。
楽しみです。(*´∇`*)

釧路を出るとまもなく車窓に日本有数の湿原が広がります。
釧路湿原ですね。
ここはいつかじっくりと見てみたいなぁ。

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斜里富士しゃりふじの異名を持つ斜里岳です。
残念ながら、頭に雲をかぶって全貌を見ることはできませんでしたが、その雄大さを想像するには充分な光景でした。

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車窓が宵闇に染まる頃、海岸線が寄り添います。
そう、オホーツク海です。
久しぶりに見るオホーツクの海。
「ここまで来たんだ」としみじみと感慨に浸ります。

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瞬く間に夜のとばりが降りていきます。
静かな北の海を眺めながら、カメラの感度の限界までシャッターを押します。

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そして今日の最終目的地、網走あばしりに到着します。
10月の初旬、まだ17時を少し過ぎたばかりなのですが、とっぷりと日が暮れていました。

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駅前のホテルで旅装を解くと、晩ごはんです。
Twitterの北海道在住のフォロワーさんから、「網走は寿司ですよ。」との情報。

リサーチの結果、よさげな回転寿司のお店がありました。
ちょっと遠目なので駅前からたっくんで向かいます。

回転寿司とはいえ、基本は伝票に書いてオーダーするタイプ。
さらさらと書いて、待つことしばし。
来ました、ででん!

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うわあ、つぶとか甘エビとかなんでおいしいの?
素材の旨味、甘みが鮮烈です。
よし、ガンガン頼んじゃおう。٩(ˊᗜˋ*)و

北海道で食すウニの味も、内地では味わえないですね。
イクラもプチプチ。(*´∇`*)

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カズノコもリッチなお味と食感でした。

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サーモンも脂がのってうまうまです。

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ホタテも大ぶりでぶりぶり、そして、あまああい!(*´∇`*)

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カニ汁最高、身がゴロゴロと入ってます。
これがセルフでおかわり自由なんですわ。(*´∇`*)

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お腹も満ちて、宿に帰ります。
今宵が北海道で迎える最後の夜だと思うと、名残惜しいです。
3泊したけど、物足りなくも感じます。
明日のこの時間は自宅で旅装を解いていることを想像すると現実感がありません。

明朝はここ網走から、鉄道オンリーで福島まで帰ります。
飛行機で唐突にこの地を去るのではなく、じっくりと北海道を感じながら名残を惜しもうと思っています。

明日は6時前の出発、スキットルのコニャックの力を借りて眠るとしましょう。
ではでは、おやすみなさい♪(っ ˘ω˘ )zZ
あしたもいい旅。
(続きます)

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LEICA M10-R with ELMARIT 28mmF2.8
         SUMMILUX 35mmF1.4
LEITZ PHONE 1
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