あかてぃんが生まれる前に知っておきたかったよ…先輩ママが近くにいればなぁ…産後ママの参考になればリスト①

赤ちゃんを生んだあとの体のダメージをそうぞうしていますか?

赤ちゃんが3時間おきに起きることを覚悟していますか?

赤ちゃんは生まれてすぐからぷくぷくだと思ってはいませんか?

赤ちゃんは上手にに母乳を飲んでくれるとおもっていませんか?

赤ちゃんをすぐに泣き止ませられると思っていませんか?


新生児期の赤ちゃんはとてつもなく可愛いです。
生まれたばかりなのに、お腹空いてなくし
にやっと笑ってみたり、手足をバタつかせたり、授乳後は3時間くらい寝てるし。

とにかく小さい。
こんな小さな生き物が自分のお腹の中に入っていたかと思うと
ぎょっとします。
10か月お腹の中で育てて、
勝手に大きくなる赤子に想いを馳せながら
過ごしてきたわけですが、ついに
どりゅんと言う感覚で誕生しました。

2人目だけれども、まだ本当に入っていたんだと言う感覚しか生まれていません。

母性は生まれてからじわじわと
育っていくものだと気づいたのは出産後です。

要するに育てる覚悟がもてるかどうか。
自分事で捉えるか、他人事で捉えるかで
今後大きく変わります。

生まれる前に知っておきたかったこと

  1. 母性はすぐにはうまれない

まず、出産のダメージが大きすぎて
赤ちゃんが可愛いと思える思考になりません。
1人目出産時の生まれた感想
【やっと生まれた】でした。
2人目出産時の生まれた感想
【生まれた!えっ小さっ!こんな小さかったっけ】でした。
可愛さより、感動より、安堵が大きいです。
可愛い〜キュンとなるのは自分の体力が戻って乳首や股や胸の痛みから開放されたときです。
みなさん、赤ちゃんが生まれて、可愛いと言う感情が生まれなくても心配しないでくださいね。
まずは、自分のことをいちばんに考えて体をいたわることをはじめてください。
予想以上にダメージ受けますよ。
倍の倍の倍の痛み、つらさを覚悟しておいておけば
あっこれのことかぁってなると思います。
刺激と反応の間には選択の余地があります。
辛いと感じるか、何事も経験だと感じるか、可愛いなぁ、幸せだなぁと感じるかは自分が選択できます。
痛いけど慣れるまでの辛抱、みんな経験しているし、母みんなで楽になる方法を共有して人を頼って乗り越えましょうね。
無理せず無理せず。割り切りましょう。

2.体のダメージが半端じゃない
2人目の出産は比較的時間が短くて、
すぐに生まれたのですが、産む直前の
体の震え、謎の咳き込みや痛みの感覚は
やっぱりつらかったです。
生んだあとすっきりはしますが、
かなりの体力を消耗します。

まず、生んだ直後。
股が痛い
お腹が痛い
足がガクガクする
立ち上がれない
腰がゆるい
会陰の傷を縫う
点滴の針がいずい
子宮が痛い
元気がない

2時間ほど分娩室で休んでから
車椅子で病室へ移動後。
ものすごい疲労感
あとは同上

出産後丸一日は助産師さんが
あかてぃんを預かってくれるので
ひたすら寝ていました。

ベットで横になってひたすら休む。

なんのやる気も生まれないので、
1日目は無理せず寝ましょうね。

というわけで、体のダメージのせいで
授乳が滞ることがあります。

この体のダメージ度合いによって夜中起きるのがつらくなったり、授乳にたえられなかったり、するのでそこは無理せず自分のペースをつくったらいいです。

私は3日目くらいまで後陣痛でやられていたのと
3日目から胸がどんどん張り出して
ぱんぱかぱんになり、痛みが出てきて
寝るのが辛かったので、授乳がたいへんでした。

母乳の出は良かったので、
3日目からはミルク無しで過ごせています。

自分の体の変化の対応力はすごいですが、
そこに自分の心がついていかないと思います。

必要に応じて、助産師さんに指示を仰いだほうが的確です。
最初はみんなわからないことだらけなので、
わからない、不安と思ったらすぐに聞きましょう。

体のダメージは予想以上にメンタルに影響します。
本当に、無理は禁物です。
授乳がつらすぎるときは、ミルクでいいと思います。

個人的な産後痛さランキング

  1. 後陣痛 痛み止め処方

  2. 胸のハリ&乳首 

  3. 股の痛み 会陰の傷

  4. 腰の痛み 

  5. 片頭痛 

あとは、股がナプキンで蒸れるのと
乳首が痛い、授乳の体勢がうまくいかなくて
首や肩がやられていくのと、会陰のせいで座ると痛みが出るのと、腰がゆるくて長時間経っていられない。

などがあります。
自分の体なのに思い通りにならないことに
憤りを感じますが、これもいずれは過ぎ去ります。

痛みはすぐに忘れるので、
一緒に乗り越えましょう。
リフレッシュ方法など気分転換になることを何個か用意しておくのがおすすめ。

  • 笑いラジオ

  • お気に入り音楽

  • アロマ

  • お菓子

  • ノンカフェイン飲み物

  • 好きな食べ物

  • ユーチューブ

  • ホットアイマスク

わたしはロバート秋山のラジオに助けられました。
入院中は骨伝導イヤホン持っていって、寝ながら音楽を聞いたりしました。

みなさんもお好きな自分ねぎらい方法を今のうちから用意しておいてくださいね。

よろしくお願いいたします。

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