好きな人たち「詩」

あとどれくらい　会えるだろう
あとどれくらい　名前を呼べるだろう
あとどれくらい　「おはよう」と言えるだろう

あとどれくらい　その手に触れられるだろう
あとどれくらい　その心に触れられるだろう
あとどれくらい　一緒に居られるだろう

あとどれくらい　「好き」と言えるだろう
あとどれくらい　「ごめん」と言えるだろう
あとどれくらい　「ありがとう」と言えるだろう
あとどれくらい　　愛を伝えられるだろう

強がっている場合じゃない
駆け引きをしている場合じゃない
おかしな人と思われてもいい

「私は君が大切だ」と言いたい
君の時間も
君の想いも
君の過去も
今ある君も

全ての君が大切だと、
全ての君が大好きだと
君の全てに、「ありがとう」と

離れていても、一緒に生きられる喜びを
この上なく幸せに感じる

「好きな人」
それは君であり、私自身