【徒然うつ日記】再びのカルチャーショック

前なら普通にできていたことも
環境が変わると
こうもできなくなるんだなぁ
と思ったりした。

面接や面談で
手元を見ずに
ポイントだけメモを取る
なんてことも
できていたけれど
今の職場では
それすらうまくできない。

ポイントがまだまだ
つかめていないなと
ちょっと悲しくなった。
他の先輩のように
周囲の状況から
細かく読み取り
それを面談に活かす
なんて技法は
まだまだこの分野では
新米の自分には
できないと
思ってしまうのだ。

できないと思うと同時に
悲しくなってしまう。
もちろん先輩たちと比べても
仕方ないということは
わかっているけれど
自分は役に立たないような
気がしてしまう。

何年もいる先輩と
入って2ヶ月のド素人を
比べてもなにもいいことなどない。
でも比べてしまう。
あんな風になれるだろうか
と思ってしまう。
そして落ち込むことの
繰り返し。
社会福祉士ではあるけれど
なにか特化した専門性が
あるわけでもない。

今までの職業人生を
それで悔やんでいるわけでは
ないけれど
もっといろんな世界があるんだな
と痛感させられている
ところなのである。

ざっくりとした世界から
専門性の高い世界へと
変わってしまった。
変わったことは
悪いことばかりでは
ないけれど。
少なからず
ショックというか
カルチャーショック
のようなものは
受けているところ。
でもまぁ仕方ないと
受け入れられる気持ちも
出てきている。
それだけでも
成長したと思いたい。