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他者を支配し、従わせようとする人の心理

こんにちは☺︎
心理カウンセラー・メンタルコーチの
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )

前回は「嫌いな人、ムカつく人が現れたらやること」でした↓


他者を自分の思い通りに
支配・コントロールしようとする人が
身近にいると、
ストレスになりますね(~_~;)

そういう人は
なぜ威圧的、高圧的な態度を
とるのでしょう?


■ 自分の要求を押しつける人


◆あなたのためよ、こうしなさい

◆夫婦なんだから、
 恋人なんどから、
 子どもなんだから、
 こうするのが当然でしょ

◆常識的にはこうするものなんだ


そんなふうに
自分の要求主張
人に押し付け、
自分の思い通りに
まわりをコントロールしよう
とする人がいます。


ある時は高圧的
ある時は怒りと共に
そしてまたある時は
こちらに
罪悪感を持たせるように...(•́д•̀)


そんな支配的な人の心って、
どうなっているのでしょう。




■ 人をコントロールしなければいられない


人を支配・コントロールしたがる人とは
自分自身が不安で怖くて
たまらない人
なのです( ;  ; )

そういう人は
人が自分の思い通りに
ならなかったり、
自分の意見を
拒まれたりすると、

「自分自身」を否定された
「自分の人生」を否定された

かのように捉えてしまい、

不安
怖れ
恥ずかしさ
みじめさ

などが湧いてきて、

でも、それらの感情を
自分の心で
抱えられない
のです。

抱えるだけの丈夫な「心の器」が
まだ育っていない、
未成熟な心だから(*´Д`*)




■ 「心の器」が脆弱だと...


感情を自分で抱える
「心の器」がまだ弱く脆いので、
不安や怖れなどは
恐ろしくて
とても耐えられない。

自分の内側で
自分で抱えることなど
とてもできない。


だから「心の器」から
不安や怖れが
溢れ出してしまって、

◆人に対してうるさく
アドバイス指図をしたり

自分を最優先にすることを
人に当然のように要求したり

◆私の期待に沿わないとは何事だ!と
怒りを露わにしたり

という
他者への高圧的な態度となって
表れてしまうのです。


自分の内側で
人の気持ちや事情を汲み取ったり、
人と対等に
話し合ったりすることができなくて、
一方的に自分の要求だけを
貫こうとする。

それは、
自分の意見を
否定されたり拒否されるのが
怖くてたまらなくて、
必死で
自分を守っている姿
なのです。




■ 心の悲鳴


まわりが少しでも
自分の意にそぐわないと、
まるで自分を
攻撃されたかのように
捉えてしまうので、

常に警戒して、自己防衛して
ガチガチに鎧を
まとっているのですね。

その鎧が
人への声高の指図や
支配的な態度となって
外に表れているのです。


もしあなたのまわりに
支配的な人
従わせようとしてくる人
がいたら、

この人は自分が
不安で怖くてたまらないんだな。
それが溢れ出て、
今こんなに支配的になって
しまっているんだな。
と捉えてみると、

その人の指図が
その人の悲鳴のように
聞こえてくるかもしれません。


自分の不安や怖れを
怒りや高圧的な態度にすり替えて
人に押し付けるのではなく、

自分のどんな感情をも
自分で抱えられる
「丈夫な心の器
」を
作っていきましょうね(*´◡`​*)

「心の器」づくり、「心の土台」づくり、
1人では
どう取り組んだらいいのかわからない、
という方は
ご相談くださいね。
お力になります( Ü )
一緒に取り組んでまいりましょう。


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☆ 江杉侑記ってどんな人?


心理カウンセラー・メンタルコーチとして
活動させていただいている経緯など、
綴っております。

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さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。

あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。


~安心感と自己信頼感に満たされた人生を~
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記

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