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No.4/「“私的”素敵な女性の言語化をしよう」から始まる読書/【服の魅せ方】(著 内本久美子)

『1ヶ月 毎日 本を読む』ルール

4日目は【一流の人がやっている服の魅せ方】という本を読みました。ルール確認。


【ルール】
・手に取ったら、まずなんで取りたいと思ったのか、読みたいと思ったのか自分の心を深掘りして記す
・丁寧というよりはザッと読む
・要約と感想を書く
(ダラダラ書かない為に20分制限を設ける)


です!

手に取った理由

日々、笑顔の素敵な女性になりたいと思って過ごしている伊東ですが、素敵な女性って言葉がそもそも抽象的で人それぞれの形がありますよね。「よし、“私的”素敵な女性を言語化してみよう!」から始まりました。そして、初っ端に出てきたのが印象面・外側の部分でした。
いくら内面が素敵であろうが、やっぱり「素敵だな」と思った人は清潔感があり、サイズの合っている服を着て、似合う色を知っていました。名刺よりもさらに前に自分を紹介するのが見た目です。そこを少し意識する為にも何かヒントがないかなと読み始めました。

要約してみる

ファッションリフォーム業界の第一人者である著者が、多くの芸能人や一流の方とお会いする中で確立した「最高の自分」になれるテクニックを教えてくれる。また、テクニックのみに依らず、常にセンスのいいものを着ている方々は何故そう在ることができるのか、それは『どう在りたいか』『どう見られたいか』『どんな“印象”を残せる人でいたいのか』を常に意識していると、マインド面にまで及ぶ。

読んでみての感想

よく出てきたのがサイズ感を意識してくださいという言葉。どんなに美しい生地、高いお洋服、マネキン通りに購入しても、丈や肩幅など体に合わないお洋服を着ていると印象を損ねてしまうと書かれていて耳が痛かったです。清潔感は意識しているものの、丈に関しては結構杜撰な私からすると、パンツ・ジャケット一つとってもベストな丈が分からず…。このぐらいの丈がスタイリッシュに見えますよ!と書いてあるのはとても助かりました。(あと、試着大事だなと改めて思いました。)結構ライトに読めます。オススメですっ!

まとめ

今回も出てきましたが、自己啓発の本では毎度意識させられる言葉【自分を知っていて、言語化できる】。小物一つ、生地一つ、ファッション一つ、選ぶ・持つ理由を説明できて、それは自身の考え方や軸から選び取っていることをしっかり確立している。いきなり全ては真似出来ませんが、一つ一つ増やして行きたいなと思います!
余談ですが私は昔からクラシカルな物に惹かれます。(建物も新築よりどっしりとした時間を感じられる建物が好きです。また別マガジンで書いてみたいと思います。)そんな私が一つ目にカウントしたいモノは革靴です(HARUTAさんのローファー)。これを履くと背筋がシャンとして胸を張って歩きたくなります。そしてオシャレでいたくなる!私的ベストな形や色を理由と共にどんどん発掘して行きたいな。今日は素敵な女性、言語化の第一歩ですね。



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