歌詞のあれこれ368 一刀流で
一刀流で 一等賞を
二刀流は 不可能だから
自分の武器を 自分の可能性を
磨き 磨き 磨きぬいて
磨き 磨き 磨ききって
さらなる高みを さらなる強みを
剣に添えて 沽券を汚しながら
すぐに 二つのことは出来ない
二刀流ができる人は
なんねんも なんねんも
二つのことに挑戦したことで
二つの武器を手に入れた 苦労の人
時間はかかる 費用はかかる
すぐに出来ても 虚無でしかない
なら 挑戦するしかない 無謀でも
非効率でも非効能でも
やることに 価値がある
やらないことは 逃げてしまうこと
一刀流でも 剣豪のように
一等地を 目指せるように
一心不乱さが 1番の近道かも
一刀流でも 真剣に
神剣に達するように 努力して
一刀流でも 慎重に
新調するのは 刃先の刃
必ず 懐に しまうのは
自分自身の 大事な 大事な 刀模様
憧れるだけじゃ いけない
指を咥えるだけじゃ なんもならない
休みながら 鍛錬を
休みを取りながら 淡々と
闘うしかない
いつの日か 自分と戦うために
刃をそいで 刀を添えて
一刀流で 立ち向かう
二兎追うよりも 一兎を
一か八かの大勝負に挑まないと
一刀流でも 変化を加え
変幻自在の立ち位置で
一刀流でも 折れない心
また再生するのが 人間の強み
必ず 懐にしまうのは
自分自身の 特別で 特別な 鞘刀
一刀流で 一等賞を
二刀流は 不可能だから
自分の力を 自分の可視化を
磨き 磨き 磨き響いて
磨き 磨き 磨き光らせて
さらなる高みを さらなる強みを
剣に添えて 沽券を汚しながら
けんけんごうごうは御法度だから
剣に 自分を 自分に 剣を
そして 刃に己自身を
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