見出し画像

9.縁切り

泣きながら書いています。


朝めざめたときに、
ものすごく絶望していることがある。

目覚めたときがいちばん孤独
日常の反復に、前に向かってると実感できない
自分が許せない
状況が納得いかない

まだまだ毎朝思い出すのです。
不安で悲しくて二度寝ができないのです。
(どこでもよく寝るタイプなのに!)
さすがに2時間でめざめることはもうなくなったけど。



今朝はとくに、そんな朝でした。

こんなに「憂鬱」という言葉が
しっくりくることがあるのかっていう。
フラッシュバックや衝撃とかではない、低速などん底。


理由はとくにないはず。
単に天気のせいかもしれない。
仕事がめんどくさいからかもしれない。

なんだかなぁ、って思いながら、
無理に奮い立たせずスロースタート。

(ふだんのわたしを知ってる人、
まじで驚くほどのローテンションと不機嫌だったのよ)

それでも、仕事はなんとなくこなす。(在宅デー)

あぁ、無理矢理に会社行くのも手だったかな
とか思いながらも、ギアを上げずに過ごす。

そこでふっと思い出した。

「彼って彼女いますか?」

2021年9月某日、発覚。

いや、ちがう。

さかのぼって3年前。2018年たぶん秋。(出会った直後)
これをわたしはある人に言われていた。

あれ、これ、わたし知ってたやつだ?
言われたことのあるセリフ。
その記憶が蘇ってきて、
事の真相を確かめるべく、連絡。

「前に、その彼に彼女いますかって
 わたしに聞きましたよね?
 わたしは、いないって断言しましたよね?」

答え合わせは、イエス。
この会話は実際にあった。


かなり説明がややこしくなるんだけど、
この会話の相手は、簡単に言うと
「波動」をリーディングできる先生。
東洋医学の気功師さん?で、リーディングもできて、
メンタルトレーニングもできて、食事指導もできる。

機会があって、わたしも興味本位で受診していて、
(最近してなかったんだけど、前に定期的に)
免疫系のケアとか、アレルギーの相談とか
恋愛相談とか笑、をしていた。

婦人科系の病気について、
わたしは気にしてなかったんだけど
気づいてメンテナンスしてくれてたり
(その後腫瘍発見、結局オペ)

リーディングについては、何度かしていただいていて。
(最初にしてもらったのは、
 6年付き合った彼との失恋後だなぁ)
正直ここは、信じる信じないがあると思うんだけど
信じるほうが楽しいかなって気持ちで信じてた。
人は、結局信じたいものを信じるから。

あるとき、施術中に、
「あれ、100円玉がポロンと落ちて来ましたよ」
(※実際にじゃなくて、意識の中で)と言われ
その日ずっとわたしの脳内には同僚に「100円返す!」
という意識があったので、そこ読まれたか!と。

なんというか、
とにかくわたしはフラットに信用してる方なのです。


ということで、3年前の答え合わせをしつつ、
現況を報告。
しばらくぶりだったのに、親身に話を聞いてもらった。


ーーーーーーーーーー

私「何が言いたいかというと、
  バッサリ切ってほしいのです」

先生「お答えします。
 残念ですが長いお付き合いの彼女がいます。
 この彼女とmiiさんを常に天秤にかけていて、
 それでいて他の女性にも目移りしてます。
 隙あらばー的に・・。
 たくさんの女性の中からmiiさんを選ぶーってことは
 ありません。
 仮に一時的に選んだとしても、
 またすぐに他に目移りするからです。」

ははぁ、、いちばん刺さる。
いままで「待たせる男なんてやめとけ」とか
言ってくれた友だちのそれをすべて聞かずに
「だって、魅力的なんだもん」を言い続けたわたし。
ばかばかばか。そして友だちよ、ごめんすぎる。


先生「決意とすると 時間はかかりません。
 サヨナラしてください!
 この方とのご縁もすぐに切ります!
 すぐに嘘みたいに次の恋に行けるでしょう!

 彼は取り繕うのがとても上手い!
 しかしながら 長時間なんの隙も見せることなく
 取り繕い続けることは不可能です。
 なぜなら 相手の波動やバイオリズムまで
 コントロールすることができないからです。
 いつかはどこかのタイミングでバレます

 ひとつ
 終わりにしましょう!
 ひとつ
 縁切り波動を調整します。
 ひとつ
 縁切りできたら 新波動を調整します!
 ひとつ
 これから出会うひと
 気になるひとを片っ端からリーディングして 
 相性のよいひとを選択します


 純粋に自分の気持ちに向き合えば 
 結果はヨシです!
 無理して理屈コネクリまわして彼と居ても
 1日1日 傷が深くなるだけです
 波動を一度再起動させましょう」

私「リセットというか、
 切り替えのマインドと行動と、しないとですね。
 ちなみに、、友だちとしても切らないとでしょうか?
 自分が切り分けられたら大丈夫でしょうか…?」

先生「まずは、一度 全切りしましょう!
 そのあとです」

私「この間、自分を肯定したくて、
 気持ちをおちつかせたり、友だちなんだってフリを
 してたんだとおもうんですよね。
 ただ、ふっと思い出したんですよ、先生の言葉を。

 あれ、最初にこの疑惑あったな!?と。
 これは、わたしがここを確信するために、
 先生に、頼ってもいいのかな?と
 連絡してみたくなった次第です。」

先生「御自身でがんばるには限界がありますので、
 大方こちらでやっておきます。
 miiさんがやることは、
 わたしにリクエストするだけです。

 ケツイがかたまれば、
 いつでもリクエストしてください」


ーーーーーーーーーー

こんなに特殊能力込みで助けてくれる味方がいる。
なんてありがたい!!
裏口入学レベルでこの恋から卒業することにする。



わたしは「縁切り」の本当の覚悟をした。

いまやるべきことは、
友だちに戻ることとか
うまくやることじゃない。

本当に失うということ。
想いも未来も、全て捨てるということ。

これを覚悟して、心臓がすごく痛くて、泣いている。
ごまかしのない、完全な別離へ。


でも、するよ。
明後日決行予定。決戦は、金曜日。


マガジン「失恋ライフハック」よろしくです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?