日記を、手紙を読み返す その時の時間が流れ出す 記憶というには小さすぎる断片。 写真を見ながら 曲を聴きながら 普段忘れていても、手に届く所にある場面を 思い返す そ…
風の軽さに秋を見つけた。 夏が終わるのが惜しい気もする。
初めて入道雲を見た時のことを覚えてますか? どんどん大きくなって行く様を見続けた日のことを。 自然の素晴らしさに触れてから、幾度季節が巡ったからわからないけれど…
歌を歌うようになった時 母は、安心したと言う。 「子供の頃は、よく歌ってたのに最近歌わなくなってたから」と。 可愛いグッズを見せた時 友達は、安心したと言う。 「よ…
時間を掛けるということは、 それだけ分の命を分けてあげたということ だから、美しく咲き誇るのだろう 今日という日をこぼさないように 丁寧に使っていきたい
日差しの輝きと 風の湿り気に夏を見つけた。 女神のドレスの裾のように感じる
曖昧で ぼんやりした色味なのに 他の色との相性が一番いい。 陰でもなく陽でもない 中庸な感じ 白黒はっきりつけたがる時代には 優しい生き方かもしれない
料理をするのは 未来の自分の為に 今の自分ができること。 食べたいものを 食べられる幸せを感じながら。 常備菜を作るのは 明日の時間を有効活用する為に 今の時間を活用…
ほんの一瞬で、何を好ましいと感じたのだろうか。 その後は、ひとつひとつ欠片を集めて「好き」を形にしていく 新しい事を知るだけでどんどん色づいていく 存在を知っても…
私の好きなものをいい加減に扱う人が嫌い。 意識の低い人を信用できない。 感情に振り回されてるだけなのに 正義だという人が許せない。 粛々と仕事をこなすのみ。
もともとは、どんな温度だったんだろう。 知らされる出来事。 静かに広がる文字達。 直接ではない分 余計に温かく感じるのかもしれない。
もともとの温度は、どれくらいだったのだろう。 冷たく刺さる言葉。 直接聞けば、違ったかもしれない。 間に他人が入れば入るだけ 冷たさが増してる気がする。
グラスハープの音色に似て 触れられない想い
今日は、どんなもの達を誘われるのだろうか
師走と睦月が入れ替わる瞬間 何も変わっていないようでいて 少し張り詰めたような清々しさと 何色でもない冷たさが心地良い。 幸多かれと願う歳神様の緊張が好きだ。
あれから一週間、 静かに降り積もる時間。 消えるだろうか 残るだろうか
みさき夕
2024年9月28日 10:11
日記を、手紙を読み返すその時の時間が流れ出す記憶というには小さすぎる断片。写真を見ながら曲を聴きながら普段忘れていても、手に届く所にある場面を思い返すその時の感情も滲む思い出とは、その時の空気感や気持ちのことをいうんだろう。
2024年8月31日 16:40
風の軽さに秋を見つけた。夏が終わるのが惜しい気もする。
2024年7月31日 12:13
初めて入道雲を見た時のことを覚えてますか?どんどん大きくなって行く様を見続けた日のことを。 自然の素晴らしさに触れてから、幾度季節が巡ったからわからないけれど、自分の歩いてきた時間がそこにはある。初めてひとりでバスに乗った時のことを覚えてますか?心の中で、運賃や降りるバス停の名前を何度も繰り返した日のことを。 ひとりで行動できると自由を手にしたように思うけれど、同時に責任と背中合わせだ
2024年6月28日 18:30
歌を歌うようになった時母は、安心したと言う。「子供の頃は、よく歌ってたのに最近歌わなくなってたから」と。可愛いグッズを見せた時友達は、安心したと言う。「よかった。可愛い物を好むところが残っていて」と。私に関わる人達の中にも「私のかけら」があって、それを拾う瞬間がとても嬉しい。
2024年6月25日 22:03
時間を掛けるということは、それだけ分の命を分けてあげたということだから、美しく咲き誇るのだろう今日という日をこぼさないように丁寧に使っていきたい
2024年6月16日 17:37
日差しの輝きと風の湿り気に夏を見つけた。女神のドレスの裾のように感じる
2024年5月16日 23:32
曖昧でぼんやりした色味なのに他の色との相性が一番いい。陰でもなく陽でもない中庸な感じ白黒はっきりつけたがる時代には優しい生き方かもしれない
2024年4月12日 12:16
料理をするのは未来の自分の為に今の自分ができること。食べたいものを食べられる幸せを感じながら。常備菜を作るのは明日の時間を有効活用する為に今の時間を活用しておくこと。優しい味にして疲れた自分を癒せるように。
2024年3月24日 22:10
ほんの一瞬で、何を好ましいと感じたのだろうか。その後は、ひとつひとつ欠片を集めて「好き」を形にしていく新しい事を知るだけでどんどん色づいていく存在を知ってもらってなくても幸せで自分だけの宝物。
2024年3月17日 16:51
私の好きなものをいい加減に扱う人が嫌い。意識の低い人を信用できない。感情に振り回されてるだけなのに正義だという人が許せない。粛々と仕事をこなすのみ。
2024年2月29日 12:30
もともとは、どんな温度だったんだろう。知らされる出来事。静かに広がる文字達。直接ではない分余計に温かく感じるのかもしれない。
2024年2月28日 03:46
もともとの温度は、どれくらいだったのだろう。冷たく刺さる言葉。直接聞けば、違ったかもしれない。間に他人が入れば入るだけ冷たさが増してる気がする。
2024年2月23日 18:24
グラスハープの音色に似て触れられない想い
2024年1月31日 08:11
2023年12月31日 16:30
師走と睦月が入れ替わる瞬間何も変わっていないようでいて少し張り詰めたような清々しさと何色でもない冷たさが心地良い。幸多かれと願う歳神様の緊張が好きだ。
2023年12月31日 16:12
あれから一週間、静かに降り積もる時間。消えるだろうか残るだろうか