みさき夕

言の葉と戯れたいです

みさき夕

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記事一覧

思ひ出

日記を、手紙を読み返す その時の時間が流れ出す 記憶というには小さすぎる断片。 写真を見ながら 曲を聴きながら 普段忘れていても、手に届く所にある場面を 思い返す そ…

みさき夕
7日前
2

四季の軽さ〜秋

風の軽さに秋を見つけた。 夏が終わるのが惜しい気もする。

みさき夕
1か月前

おとなとは…

初めて入道雲を見た時のことを覚えてますか? どんどん大きくなって行く様を見続けた日のことを。  自然の素晴らしさに触れてから、幾度季節が巡ったからわからないけれど…

みさき夕
2か月前
1

安心のかけら

歌を歌うようになった時 母は、安心したと言う。 「子供の頃は、よく歌ってたのに最近歌わなくなってたから」と。 可愛いグッズを見せた時 友達は、安心したと言う。 「よ…

みさき夕
3か月前
2

咲き誇る

時間を掛けるということは、 それだけ分の命を分けてあげたということ だから、美しく咲き誇るのだろう 今日という日をこぼさないように 丁寧に使っていきたい

みさき夕
3か月前
2

四季のにおい〜夏

日差しの輝きと 風の湿り気に夏を見つけた。 女神のドレスの裾のように感じる

みさき夕
3か月前
3

グレー

曖昧で ぼんやりした色味なのに 他の色との相性が一番いい。 陰でもなく陽でもない 中庸な感じ 白黒はっきりつけたがる時代には 優しい生き方かもしれない

みさき夕
4か月前
3

料理

料理をするのは 未来の自分の為に 今の自分ができること。 食べたいものを 食べられる幸せを感じながら。 常備菜を作るのは 明日の時間を有効活用する為に 今の時間を活用…

みさき夕
5か月前
5

惹かれる

ほんの一瞬で、何を好ましいと感じたのだろうか。 その後は、ひとつひとつ欠片を集めて「好き」を形にしていく 新しい事を知るだけでどんどん色づいていく 存在を知っても…

みさき夕
6か月前
3

合わせ鏡

私の好きなものをいい加減に扱う人が嫌い。 意識の低い人を信用できない。 感情に振り回されてるだけなのに 正義だという人が許せない。 粛々と仕事をこなすのみ。

みさき夕
6か月前
4

温度2

もともとは、どんな温度だったんだろう。 知らされる出来事。 静かに広がる文字達。 直接ではない分 余計に温かく感じるのかもしれない。

みさき夕
7か月前
4

温度

もともとの温度は、どれくらいだったのだろう。 冷たく刺さる言葉。 直接聞けば、違ったかもしれない。 間に他人が入れば入るだけ 冷たさが増してる気がする。

みさき夕
7か月前
3

切なさ

グラスハープの音色に似て 触れられない想い

みさき夕
7か月前
2

きざはし

今日は、どんなもの達を誘われるのだろうか

みさき夕
8か月前
2

歳神さまの緊張

師走と睦月が入れ替わる瞬間 何も変わっていないようでいて 少し張り詰めたような清々しさと 何色でもない冷たさが心地良い。 幸多かれと願う歳神様の緊張が好きだ。

みさき夕
9か月前
2

振り返る

あれから一週間、 静かに降り積もる時間。 消えるだろうか 残るだろうか

みさき夕
9か月前
2
思ひ出

思ひ出

日記を、手紙を読み返す
その時の時間が流れ出す
記憶というには小さすぎる断片。
写真を見ながら
曲を聴きながら
普段忘れていても、手に届く所にある場面を
思い返す
その時の感情も滲む
思い出とは、その時の空気感や気持ちのことをいうんだろう。

四季の軽さ〜秋

四季の軽さ〜秋

風の軽さに秋を見つけた。
夏が終わるのが惜しい気もする。

おとなとは…

おとなとは…

初めて入道雲を見た時のことを覚えてますか?
どんどん大きくなって行く様を見続けた日のことを。
 自然の素晴らしさに触れてから、幾度季節が巡ったからわからないけれど、自分の歩いてきた時間がそこにはある。

初めてひとりでバスに乗った時のことを覚えてますか?
心の中で、運賃や降りるバス停の名前を何度も繰り返した日のことを。
 ひとりで行動できると自由を手にしたように思うけれど、同時に責任と背中合わせだ

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安心のかけら

安心のかけら

歌を歌うようになった時
母は、安心したと言う。
「子供の頃は、よく歌ってたのに最近歌わなくなってたから」と。
可愛いグッズを見せた時
友達は、安心したと言う。
「よかった。可愛い物を好むところが残っていて」と。
私に関わる人達の中にも「私のかけら」があって、
それを拾う瞬間がとても嬉しい。

咲き誇る

咲き誇る

時間を掛けるということは、
それだけ分の命を分けてあげたということ
だから、美しく咲き誇るのだろう
今日という日をこぼさないように
丁寧に使っていきたい

四季のにおい〜夏

四季のにおい〜夏

日差しの輝きと
風の湿り気に夏を見つけた。
女神のドレスの裾のように感じる

グレー

グレー

曖昧で
ぼんやりした色味なのに
他の色との相性が一番いい。
陰でもなく陽でもない
中庸な感じ
白黒はっきりつけたがる時代には
優しい生き方かもしれない

料理

料理

料理をするのは
未来の自分の為に
今の自分ができること。
食べたいものを
食べられる幸せを感じながら。

常備菜を作るのは
明日の時間を有効活用する為に
今の時間を活用しておくこと。
優しい味にして
疲れた自分を癒せるように。

惹かれる

惹かれる

ほんの一瞬で、何を好ましいと感じたのだろうか。
その後は、ひとつひとつ欠片を集めて「好き」を形にしていく
新しい事を知るだけでどんどん色づいていく
存在を知ってもらってなくても幸せで
自分だけの宝物。

合わせ鏡

合わせ鏡

私の好きなものをいい加減に扱う人が嫌い。
意識の低い人を信用できない。
感情に振り回されてるだけなのに
正義だという人が許せない。
粛々と仕事をこなすのみ。

温度2

温度2

もともとは、どんな温度だったんだろう。
知らされる出来事。
静かに広がる文字達。
直接ではない分
余計に温かく感じるのかもしれない。

温度

温度

もともとの温度は、どれくらいだったのだろう。
冷たく刺さる言葉。
直接聞けば、違ったかもしれない。
間に他人が入れば入るだけ
冷たさが増してる気がする。

切なさ

切なさ

グラスハープの音色に似て
触れられない想い

きざはし

きざはし

今日は、どんなもの達を誘われるのだろうか

歳神さまの緊張

歳神さまの緊張

師走と睦月が入れ替わる瞬間
何も変わっていないようでいて
少し張り詰めたような清々しさと
何色でもない冷たさが心地良い。
幸多かれと願う歳神様の緊張が好きだ。

振り返る

振り返る

あれから一週間、
静かに降り積もる時間。
消えるだろうか
残るだろうか