YONE

田舎の大学生です。 "就活のことば" ではなく、"私のことば" を取り戻すために。

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田舎の大学生です。 "就活のことば" ではなく、"私のことば" を取り戻すために。

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繊細さ

就活をしていて、企業さんから言われることがあります。 YONEさんはすごく繊細 どの企業からも言われている気がします。 そして不採用になる理由も、 潰してしまいそうだから とおっしゃいます。 私はそれを聞いて、私は弱いんだ、と感じていました。 働いていく上で邪魔になる存在なんだ、と。 確かに、人よりもいろんなものに敏感な自覚はありました。 その時初めて知ったダンスチームの解散演舞を見て涙が止まらなかったり、 人のけがの話を聞くのが苦手だったり、 教室という環境が苦手

    • 取り繕っている顔で充分なのかも知れない

      お酒を飲むと、語りたくなるものですよね。 厳密に言えば、語りたくなるというよりは、いろいろと考えを巡らせてしまうと言う方が適切かも知れません。 普段は考えないようなことを、お酒の力を借りて考えているのかも知れません。 内定者インターンが始まって1週間と少しが経ちました。実際は週2ペースで行っているのでほとんど初心者のままですが、今日は同じ24卒のメンバーと飲みに行きました。ほぼ初めて話をしました。 やっぱり、まだ自分を出すことは叶わないかなという感じですね。 仕事が絡むと

      • 過酷な環境に身を置いて経験値を得る

        前の投稿から時間が空いてしまいました。 すっかり春になり、桜も満開の時期ですが、私は内定者インターンが始まりました。 noteを更新しないうちに内定をいただいて、なんなら内定承諾までしてしまいました。 就活エージェントの担当者さんからは、まさかこの会社に決めるとは、と言われてしまいました。 確かに、私自身も私にはちょっと合わないかもしれないなとも思いました。誰が見ても、私は考え込むタイプで、繊細で、いやでも空気を読んでしまうタイプ。そんな私には、どんどん自分から手を上げよ

        • グループ面接って興味深い

          グループ面接って面白いですよね。 最近、グループ面接や集団面接というものを何度か経験しました。 私とはまったく違う経験をしている学生たちの話、学生たちのことばを聞くのは何とも興味深いです。 複数の学生さんの話を聞いていて、わかりやすく話すなあとか、面白い経験してるなあとか、個性的な価値観を持ってるなあとか、まっすぐで軸がぶれなくてすごいなあとか、いつも心の中で拍手を送っています。 反対にこの人の話、薄いなとか、嘘っぽいなということもあります。 深堀りする質問に対して、最初

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        繊細さ

          一年記念日に彼女にビンタされた話

          めちゃめちゃ久しぶりに更新したと思えば、就活とは関係ないことを書いていることをお許しください。 かなり、人間関係観といいますか、友人観、恋愛観、家族観みたいなものが自分の中で固まってきました。 私の夢物語ずっと、人生のパートナーが欲しいと思っていました。それがどんな形であっても構わない。それが性別の差でいろんな可能性を切り捨ててしまうのが嫌です。年齢もそうです。私が女だから相手は男でないといけないとか、年が離れ過ぎているからだめとか。その人との関係が恋人に見えるならそれでい

          一年記念日に彼女にビンタされた話

          性別なんて知らねえ

          最近、ちゃんと自分のセクシュアリティについて考えるべきかなあ、と思っているのですが、なんとなくタブーな話題な気がするし、誰に話したいわけでもないし。 でも人とかかわる上では自分の立場をきちんと持っておくのは必要なことかなあと思い、考えてみました。 私は、いわゆる、バイセクシャルとか、パンセクシャルと呼ばれるような類なんですけど。 それを知る知人、友人からは、恋人以外の人とのかかわり方を改めたほうがいい、という風な言葉をもらいます。 結構、余計なお世話だよ、と言い返したくなる

          性別なんて知らねえ

          面接でウケた話

          最近、楽観的な思考ができるようになったと思っています。 意外とどうにかなるもんだなあと思い始めました。 という話をとある企業の面接でしたらウケが良かったので、 ここでも書こうかなと思います。 "正解"私の近しい人が、泣きながら 「何が正解かわからなくなってしまった」 と言っていました。 咄嗟に、正解なんてものはないよと返してしまいました。 彼女は自分で意思決定をあまりしたことがない人生を送ってきて、 進学先もとりあえず良いところ、なにか悩んでもとりあえず親が言っているし

          面接でウケた話

          「楽しい」とやりがい

          楽しい仕事はないとある企業の人事の方がおっしゃっていたことです。 誰しもが楽しく仕事がしたいですよね。 嫌な仕事なんてしたくないんですよ。 「楽しい仕事がしたい」と漠然と考えていた時期が私にもありました。 でも、楽しい仕事ってないんですよね。 楽しく感じられる仕事があるだけ。 人によっては楽しいけど、人によってはしんどい。 それだけのことなんですよね。 「楽しい」は「楽」? 楽しい仕事がしたいのはなぜか。 楽だからなんですよね。 しんどくないから。 でも、その

          「楽しい」とやりがい

          友達付き合いについて

          就活と関係ないようで、関係ありそうでやっぱりないような、そんな話です。 まあ、自己分析の一環とでも。 先日、とある友人と飲みに行きました。 その友人とは1年生の頃に知り合って、特に学部が一緒だったわけでも、授業が被ったわけでも、部活やサークルが同じだったわけでもないけれど、何度かご飯に行く仲でした。 1年生の頃はお互い成人してなかったし、飲みに行くことはなかったのですが、3年生になって初めてお酒を酌み交わしました。 何がすごいって、2年生の間、そして3年生になってもこれま

          友達付き合いについて

          取り戻したい

          先日、部屋の整理をしていたら、高校生時代の懐かしいものが出てきました。 新聞私は高校生時代、新聞局(新聞部みたいな)に所属していました。 局長も経験しました。まあ、あまりこれといった役割はないのですが。 結構マイナーな部活動だと思いますが、どんな活動をしているかご存じの方はいらっしゃるでしょうか。 基本は校内のイベントや事件(?)を取材して記事にします。何か受賞した生徒や、特異な経歴を持つ先生、生徒から生徒会や教員側への意見、地元の議員、地元のイベントなんかにも取材をし

          取り戻したい

          人生はそううまくはいかないけれど

          足りないもの大学生活、いろいろありました。 コロナ、勉強、人間関係、サークル、、、 楽しかったことも、しんどかったことも。 就活はそこに「しんどかったこと」として連ねられることになりそうです。 そうならないように、noteをはじめたのです。 私は、自己犠牲のタイプらしいです。 他者のために自分を削る。 まるでかっこいいヒーローのような雰囲気ですが、そんなもんじゃありません。 誰かのためにいることで存在が認められるのだと、本気で思っていました。 誰かのために動くことが、 誰か

          人生はそううまくはいかないけれど

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          はじめましてはじめまして。YONEです。 田舎の大学生です。 まだたった21年の人生ですが、1つわかったことがあります。 それは、「ことば」はこわいということ。 21年、「ことば」に執着してきた人生でした。 紡がれた言葉はその人の見ている世界が投影されたものであり、かつ、その言葉がその人の持つ世界観を作ります。 相互作用的なものです。私の産出する言葉は、私のこれまでの人生で見てきた世界が背景にあるし、この言葉が私のこれからの言葉の背景になっていきます。 そして、その言葉は自

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