過酷な環境に身を置いて経験値を得る

前の投稿から時間が空いてしまいました。

すっかり春になり、桜も満開の時期ですが、私は内定者インターンが始まりました。
noteを更新しないうちに内定をいただいて、なんなら内定承諾までしてしまいました。

就活エージェントの担当者さんからは、まさかこの会社に決めるとは、と言われてしまいました。
確かに、私自身も私にはちょっと合わないかもしれないなとも思いました。誰が見ても、私は考え込むタイプで、繊細で、いやでも空気を読んでしまうタイプ。そんな私には、どんどん自分から手を上げよう、思ったことは共有しよう、やったことないこともとにかく必死になってやってみよう、という今の企業の環境は、少し過酷に見えるかもしれません。
でも、私は一度大人たちに揉みくちゃにされる経験が必要だと思いました。初めは確かに緊張したし、私みたいなタイプはどう思われるんだろう、とびくびくしていましたが、配属が決まってからは、杞憂であったことに気付きました。
上司も先輩も嫌味がない。
とにかく真剣でした。
大真面目に仕事の話もするし、決して合理的とは言えないような人間のもやもやも話します。
みんな不器用なんだろうなというのが第一印象でした。でも常にあんなことできたらいいな、っていうワクワクを持ちながら、そしてとにかく真剣に仕事をしているように見えました。
上司は少し怖いですが、仕事にそれだけ真剣なんだと伝わってくるし、私を気にかけてくれているんだろうなと感じます。先輩も真面目で、不器用なりにもいろいろなことを私に伝えようとして、忙しい中でも0からのスタートである私をサポートしようとしてくれてるのが本当に伝わってきます。
もたもたしていたらきっとすぐに置いてけぼりになってしまうだろうな。

上司や先輩が私に時間を割いてくれている分、きちんと応えられるようになりたいというのが、私の今の目標です。
やっぱりこの企業で、そしてこの配属された部署で良かったのだと思います。どのような環境に身を置くのかは本当に大事です。もちろん、持ち前の繊細さを武器にする仕事や、自分のペースでキャリアを積める仕事も道としてはあったわけです。でも、それだけじゃずっと変わらないなと思いました。魅力的な人って、色んな経験をして、自分の色んな面を理解して、変化しながら生きている人な気がします。今の私は、少し過酷な環境に身を置いてでも、経験値を積む必要があると思いました。

周りからは大丈夫かと心配な声ばかりですが、ここで成し遂げたらめちゃくちゃかっこよくないですか?
変われる人が魅力的であると前述しましたが、変わらない芯を持つことも必要です。私の良さはそのままに、なんならさらにパワーアップさせながら、今の企業で頑張っていきたいと思う今日この頃です。



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