取り繕っている顔で充分なのかも知れない

お酒を飲むと、語りたくなるものですよね。
厳密に言えば、語りたくなるというよりは、いろいろと考えを巡らせてしまうと言う方が適切かも知れません。
普段は考えないようなことを、お酒の力を借りて考えているのかも知れません。

内定者インターンが始まって1週間と少しが経ちました。実際は週2ペースで行っているのでほとんど初心者のままですが、今日は同じ24卒のメンバーと飲みに行きました。ほぼ初めて話をしました。

やっぱり、まだ自分を出すことは叶わないかなという感じですね。
仕事が絡むと、やっぱり、私よりも3か月早くからインターンが始まってることもあって、まだまだ課題中の私と比べると、実際の業務をしている皆には頭が上がらないというか、同じスタートラインにいないというのが意外と関係構築には支障があるものだなと感じています。

これが士気を高める一因なのだろうと思いますし、それが業績にも関係しているのだろうとは思いますが、やっぱり、まだ競うというのは慣れないですね。

そして、同期と話していて、私が知らなかった情報がいくつも出てきます。
ちょっとどころじゃないブラックな話、内定を承諾したのに辞退してしまった先輩や同期の話、色々出てきます。

なんだか、この話を聞いて良かったかもと思う私がいる反面、知らない方が良かったかもしれないと思う私もいます。
私はどちらかと言うと夢見がちなくらいが丁度いいといいますか、人間の裏を知るくらいなら、表の取り繕った部分だけで充分だと思ってしまうタイプです。
だからこそ、対人関係は浅いんだろうなと思うし、裏表のない男性との関係の方が多いのだろうなと思いますが。
裏を知ると、私のモチベーションを下げてもいい言い訳になってしまうと言いますか、私が今後辞める理由にもなりかねないと思うのです。せっかくの過酷な環境で頑張りたいという気持ちが、簡単に消え失せてしまいそうなのが怖いのです。
そんなくらいで消えてしまう私の決意にも問題があるのだろうとは思いますが、出鼻を挫かれてしまうのはやはり悲しいものです。

先輩や上司との関係はもちろん、同期との距離感についても、今後悩むことになりそうだなと思った今日この頃です。

なんだかネガティブになってしまいました。
お酒のせいにしてしまいたい。


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