夏休み、子どもと向き合うのに大切な【たったひとつ】のこと
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夏休みが始まりました。
子どもと接する時間が多くなると、普段は気づかない様子に戸惑ったり、時にはイライラしたりするかもしれません。
子どもと真摯に向き合いたいと思ったら、今回お伝えする【たったひとつ】のことを実践してみてください。
ーーそれは、「傾聴(けいちょう)」です。
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「傾聴」とは?
漢字の通り、相手の話に耳を「傾」け、心から「聴」くことです。
ただ「話を聞く」のとは違います。
例えば、こんなふうに。
あなたなら、どちらがうれしいでしょうか。
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「傾聴」の効果
限られた時間でも、「傾聴」を取り入れることは子どもに大きな影響を与えます。
例えば、こんなメリットがあります。
1. 安心感
人は、話を聞いてもらうだけで安心感をおぼえます。
まだまだ感情が不安定な子どもならなおさらです。
「話を聞いてもらえた」「受け入れられた」と感じると、感情が安定して、ストレスも和らぎます。
2. 信頼関係
大人でも子どもでも、「この人は自分の話に興味を持ってくれている」というのを感じているものです。
すると、信頼感が深まっていきます。
信頼関係がしっかり出来ていると、子どもが困った時や悩んだ時に、素直に自分の気持ちや考えを話しやすくなるものです。
3. 問題解決能力
安心して話を聞いてもらえる環境があると、子どもは自分の意見を自由に話すようになります。
困ったことが起こっても、自分で解決策を考えるように。
問題解決能力が自然と育まれます。
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「傾聴」は、子どもと向き合う基本のコミュニケーションです。
少しの時間だったとしても、心から話に耳を傾けることで、子どもの安心感や信頼感を育むことができます。
次の記事では、「傾聴」の具体的なポイントをお伝えします。
こちらも楽しみにしていてください。
「簡単そうに見えてなかなかできんことやから、意識してな〜」
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