過去、現在、未来の私。#キャリアブレイク経験談
「 #キャリアブレイク経験談 」のムーブメント実験に際して、今まで書いてきた無職関連のnoteをまとめつつ、今の気持ちや考えてることも残したいと思います!
簡単な自己紹介を👇
・2017年4月新卒で入社、5年間働いた会社を2022年3月に退職
・2022年4月~現在までキャリアブレイク中
・退職後に、キャリアスクールSHElikes入会、むしょく大学入学
今まで書いてきたnoteの引用祭り!
「毎日なにしてるの?」無職8ヶ月目突入。#振り返りnote
📍内容
・退職直前~直後~5ヶ月後~現在(8ヶ月目)までの感情の流れ
・ハイライト(旅行、読書、映画、人間関係など)
・「毎日なにしてるの?」に対する私の答え
退職して10ヵ月弱、いまだに元弊社の近くは心がザワザワ〜#15分500文字note
📍内容
・平日の通勤ラッシュ後、元弊社の庭エリアに踏み入ってしまった話
・次のキャリアを決めずに辞めてしまった罪悪感、前職の人に会いたくない
・最後は大好きなBUMPの話してる
「退職します」と初めて伝えた日から今日で1年が経った。
📍内容
・2021年末、5年間働いてきて初めて管理職に退職するって言った
・退職日(最終出社日)までの私のメンタル実況
・退職理由の伝え方に関して気になる方はこっそりTwitterにDMください(笑)
→2023年4月20日現在も、まだキャリアブレイク中です。ずるずるしてるように思われそうだけど、想像のつかなかった未来を歩んでるよ。
「ただ信じるだけでいい」キャリアブレイク勉強会より
📍内容
・「キャリアブレイク勉強会」に参加したときの感想や印象に残った言葉たちを
→ただ信じるだけでいい/キャリアブレイク=潜在的な人生復興/文化中毒を晴らす/人生の主導権は自分で握る/キャリアブレイクは終わらない
無職1周年の振り返り、今の気持ち、新たな構想。
📍内容
・上記ですでに紹介済みの記事を引用してます←
・3月13日時点の気持ちと新たな構想はこちら👇
新たな構想は、無事に始動しました!
【失業手当総額を大公開】自主都合退職者に世間は甘くない。
📍内容
・失業手当を受給するまでの流れ
・私の失業手当総額を大公開
政府の動きも変わりそうですね!!!いい流れ!!!
「文化中毒」に敏感になってるかも?違和感、葛藤、もやもや。
📍内容
・キャリアブレイク勉強会で「文化中毒」という言葉を知ってから、敏感になってる自分の感情をありのままに
過去、現在、未来の気持ちの変化
「キャリアブレイク」という言葉や概念に出会う前後
「キャリアブレイク」という言葉に出会ったのはここ半年?もっと前?くらいかな。キャリアブレイク研究所の北野さんのTwitterを拝見したことがきっかけだったはず。昨年11月に「むしょく大学」がオープンして、すぐに入学した。
それまでは単なる無職というか、今も単なる無職なんだけど(笑)、やっぱり後ろめたい気持ちが強かった。そのままの自分でいいんだって思えたのは、言葉や概念を知ってから。無理やりポジティブに肯定しよう!みたいな雰囲気でもないのがありがたい。「へえ、そうなんだ、キャリアブレイク中なんだ」ってそれだけ。
とはいえ、リアルの友達や家族には「キャリアブレイク」という言葉を使ったことはない。「無職期間を延長してる言い訳」にしか聞こえないと思うから。それっぽい言葉でなんか言ってるなとしか思ってもらえないと思うし、自分自身も「キャリアブレイク」という名前を盾にしてる部分がある。
言葉を知る前から、一旦立ち止まろうって決めたのは私自身。逃げる勢いで前職を辞めて、生き急いだ人生を自分の歩幅に戻すように。無職だけど、転職活動はしてないけど、何もしてないわけじゃないって思いたくて、焦る気持ちでキャリアスクールSHElikesに入会して。
あ、でも、いわゆる「良い子ちゃんレール」から外れた感じは、嬉しかった。外れたというか、自分で決めてひょいっと降りた感じ。高校までの実家生活、小学校~中学校~高校はほぼ毎日通ってたし、部活も引退まで続けてたし、習い事も続けてた。大学はたまに自主休講してたけど、基本的にはちゃんと出席して、留学もして、アルバイトも卒業直前まで続けてた。そう、どうしようもないタイミング以外で、自らの選択で「休む」「辞める」決断をしてこなかった。
「続ける」ことが美徳とされてる風潮もあるし、私もそれが正しいと思ってた。新社会人として2017年4月1日から労働社会に放たれて、さて、「続ける」ってなにを?どこまで?っていう。ライフイベントがない限り「働く」ことを終える節目がなくなって、人生果てしないなあって絶望した記憶。
ちょっと話が逸れた。キャリアブレイク期間中、自分に対してひたすら「否定と肯定を繰り返してた」、これに尽きるかな。自己暗示のように前向きな言葉を言い聞かせてみたり、時にはこんな自分なんてって自責と自己嫌悪でひたすら底まで落ちたり。いろんな感情と、今まで生きてきた中での価値観や固定観念に振り回されてた。
「キャリアブレイクを文化にする」ための未来に向けて
キャリアブレイク勉強会に参加、その後の北野さんとにーにちゃんとのお話を経て、今思うこと。
シンプルに「文化にする」って奥深いし難しいことだなあって。様々な立場の人たちがいるし、配慮も必要だろうし。悩みながら文化にしていけたらって、北野さんもおっしゃってたので、「悩むこと=悪いこと」と捉えずに楽しみながら、今は当事者として、働き始めたら経験者として、社会全体を巻き込んでいけたら。
前職が求人広告の営業だったので、常に人事や採用担当者と接するお仕事で。私もそのときは自分自身が「無職」の肩書きになるなんて思ってもいなかったけど。無職やフリーターの人は応募のバックレが多くて困るとか、50代で無職はちょっと…とか、ほんの一部の肩書きで応募者が判断されてしまうのが悔しくてもどかしくて。でもそういった偏見は自分も持ってたし、「無職」の人たちがこんなに自由に自分の人生を生きてるなんて、むしょく大学に入学するまで知らなったし。つくづく「無知は罪」って思う。受け入れるかどうかの前に知ることが、一歩だと思うよね。
ふとジャストアイデアで思ったこと。「離職≠悪いこと」ってネガティブに捉えてる人は3パターンくらいいるんじゃないかと思って。
❶辛かったけど乗り越えてきたんだから、同じように辛い経験しなさいタイプ
❷辛かった当時に救済(?)が欲しかったのにずるいって思ってるタイプ
❸離職してる自分なんて価値ないって自己否定してるタイプ
いきなりネガティブイメージを払拭するのも難しいし、考え方なんてそんな簡単に変わらないもんね。
キャリアブレイク勉強会で知った「文化中毒」という言葉が、私自身もいちばん強烈に残ってるし、「キャリアブレイクを文化にする」って話なのに、もしかしたら捉えようによっては、キャリアブレイクも中毒の一部になりかねない…!?とか思い始めてしまって(笑)。文化スパイラル!!!きっと考えすぎなんだろうけど!!!
「キャリアブレイクを文化にする」活動の一員として、関われてることがすごくわくわくする。
最後に
やばい、20時ぴったりに間に合わなかった!!(現在20:04)
相変わらず全然まとまりのない話になった!!けど、引用祭りのnoteにもその都度いろんな感情を残してるからきっと大丈夫!!現時点で、キャリアブレイクの集大成みたいな記事になった!!
「キャリアブレイクしてよかった?」って問いには、全力で「よかった」って答える自信がある。
でも、まだ、脱キャリアブレイクしてないので、「未来の私」がこれから正解にしていくんだと思う。正解ってなに?って話なんだけど、納得いく人生のために、キャリアブレイクも伏線のひとつとしてね。
「キャリアブレイクしてる人がいる、その存在が救い」って北野さんにおっしゃっていただいた言葉をこれからも思い出しながら、自分を救うためにも発信を続けていきたいなって思った!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!(現在20:15)