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無職1周年の振り返り、今の気持ち、新たな構想。

2022年3月11日は、前職の最終出社日だった。

「3月11日」といえば東日本大震災に思いを馳せる日だと思うけど、2023年の私にとってはキャリアの節目を思う日になった。一昨日で丸々1年が経った。1年記念日、無職1周年おめでとう(?)無職2年目が始まった。

「無職」になってからのことは、noteにも色々と書いてきたのでいくつか紹介しようかな(楽してるわけじゃないからね?w)

👇noteを始めてから、初めてがっつり無職期間のことを書いてるとき。
時系列での感情の流れとか、どんなことをして毎日過ごしてるかとか。今でも「毎日なにしてるの?」とか「(仕事してない生活)飽きないの?」とか聞かれることもあるけど、私にとって必要な時間なんだって思って生きてる。

👇辞めた会社の近くに行きたくないよね~って話。
#15分500文字noteなのに900文字超えてるし、タイトルとはまったく別の内容に帰結してるんだけど、読みづらくはないはず(笑)なので見てみてほしい~!

👇退職を言い出した日のことが今でも強烈に記憶に残ってる。
退職前後の感情も垂れ流してるよ~。3年日記を使ってるんだけど、昨年の2月~3月の情緒不安定っぷりが顕著すぎてやばい(笑)。

👇「キャリアブレイク」についての学び、感じたことや思ったことを割と感情のままに書き綴ってる。
むしょく大学というコミュニティに救われてるし、もっともっと「キャリアブレイク」っていう文化が広まったらいいなあ~って思う。なんとなく無職でいる自分を客観視できてきた気もする。

いまの素直な気持ちとしては、「1年間あっという間だったなあ~~」です(笑)。それこそ社会人になってから5年間は相当な時間を仕事に割いていたわけで、物理的にもメンタルや脳内キャパ的にもね。人生から仕事を取り除いたら、もっと退屈になるかと思った。社会的信用の無さにもっと傷つくかと思った。休んだら働きたい!!って気持ちが高まるかと思った。全部は思い込みだった。「暇」な時間があるからこそ、気持ちに余裕が生まれるし、自分の本音や感情に向き合う勇気が出たと思う。肩書きとしては1年前と変わらずに「無職」なんだけど、人間的にはおもしろくなってるといいなあ~!(笑)

まあ、とはいえね、退職して時間が経ったからこそ、記憶が美化されてる部分とシコリになってる部分があって。いわゆる「文化中毒」から完全に抜け出すには私はもっと時間がかかりそうだし、かといって働いていた当時を100%否定したいわけじゃない。頑張ってた自分も否定するようで悲しいからね。SHElikesやむしょく大学といった、今までとは明らかに違う「文化」圏内で出会った方々からほんとうにたくさんの価値観や気づきを与えてもらって、よかったなあって(安定の語彙力の無さ)。最近始めた転職活動では結局前職と似たようなカルチャーに惹かれる自分がいて、不思議な気持ち。もう嫌だ!ってなってたのにね。

ちなみに一昨日3月11日は、前職の同期と昼飲みはしご酒してきて最高だった!!!ひとりは私より先に退職済みで、もうひとりは育休中だから、実質前職で一緒に働いてたのは3~4年前くらいが最後になる。連日のように残業後に飲んでた頃が懐かしい。歩んでいく人生はバラバラになったけど、今までもこれからも信頼と尊敬をしてる親友たちで、無職期間中の私に対しても相変わらず肯定的でいてくれる。ありがたい~!!ずっとずっと大好き~~!!

最後に、ごちゃごちゃいろんなこと書いてきてるけど、結局のところ前職で頑張ってたこと忘れたくないんですよ。文化中毒から抜けきったらそれはそれで寂しくなる自分もいるんです、矛盾してるのはわかるけど。だから、どうせ記憶が美化されるなら、前職の営業時代のことをエッセイテイストでnoteに書こうかな~って宣言です!営業時代にはたくさんの「街」に降り立ったんですよ、今でもフラッシュバックすることがたくさんあって。「駅」ごとにシリーズ化してマガジンにしたいな~ってざっくりとした構想を練ってます。

無職2年目に突入した今の私の気持ちです。まあそろそろ脱無職したいところですが!!おやすみなさい~!!

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