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エネルギーを感じられる人々が暮らす街

目を閉じて、自分の理想の暮らしを想像する。

「人が心の底から自分のやりたいことをやれば、パズルのピースが合うように世界は上手くいく」
という言葉があるように、

私は『人々が本当の自分で暮らせる街』に住みたい。

・土を触り、野菜などを作るのが好きな人
・料理を作るのが好きな人
・子供と遊ぶのが好きな人
・音楽を奏でるのが好きな人
・絵を描くのが好きな人
・力を使うなど、体を動かすことが好きな人
・人の話を聞くのが好きな人
‥etc‥

ひとつに絞らず、日替わりで色々なことをしてもいい。

私の場合、作るのが好きなので料理や絵を描くのは1日中やってもいい。
それは誰かのためにやれること。

そして、『お金』の概念をなくす。

『お金』は昔存在していなかった。

魚屋さんから魚を買うには、その魚に対する価値を買う側が提案して魚屋さんが納得するかで交換されていた。

例えば、
ある人は「魚1匹=籠いっぱいの野菜」
ある人は「魚1匹=あなたの庭掃除1時間」
ある人は「魚1匹=醤油10g」
ある人は「魚1匹=あなたに着いた悪い霊を取る」
人々は魚1匹に対する価値、
言い換えれば「エネルギー」を見れていた。

ここで言う「エネルギー」は
そのモノが生み出す力です。

同じコーヒーでも、そのコーヒーから出る
エネルギーを感じられるかどうか。

コーヒーを淹れてくれた人の心やそのコーヒー1杯ができるまでの想いが分かる人は、
コーヒーに2千円でも5千円でも払える。

作業として淹れられたコーヒーには100円も払いたくない。

今の現代はエネルギーを感じれる人が少ないから、値段が付いている。
値段をつける方がよっぽど楽だから。

私はエネルギーを感じられる人達が集まれば、値段という概念が消えると思います。

そうすれば、人々は本当に心の底から好きな事(やっていて心地が良いこと)ができる。

そんな街に私は住みたいです。

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