【企業<ユーザー】圧倒的消費者主権時代【2020/06/11】
はじめまして。
プロジェクト・ボーダーレスワールドの佐々木廉です。
今日はコチラの記事を読みました。
テーマは「競合との差をインフルエンサーマーケティングで埋めることはできないよ」というものです。
こちらについてお話ししていきます。
1.まずはイイものを持ってきてください
いつの世も変わらない事実、いいものは売れるし、悪いものは売れない、ここだけは絶対に変わりません。
ですが、インフルエンサーマーケティングを使えば、競合にどうしても室で勝てない、価格で勝てないといった差を埋められると信じている企業が多いです。
インフルエンサーマーケティングは嘘が許されない広告です。
嘘をつけば炎上するし、強い拡散力から悪いものは悪いという情報が一気に広がってしまいます。
なので、そもそも企業自身が製品に絶対の自信がない場合はお勧めできないマーケティングなのです。
2.口コミが命
インフルエンサーマーケティングは口コミにより効果を得ます。
広告というのはそもそも、下心100%で商品をPRしますよね。
現代のユーザー目線だと信憑性がとても低いんです。
比べて口コミに対しては、盲目的なほどに信頼を置いています。
嘘がないから。
実際に使った人の口コミには、事実を偽って書くメリットがないので嘘がありません。
逆に、これは無意識化の暗黙の了解として消費者の脳内に存在してます。
インフルエンサーマーケティングでは口コミで拡散されるからこそ、ユーザーに響きやすいのです。
3.好かれる努力を
散々この記事でもお話ししたのですが、今日、企業に求められるのは好かれることです。
企業と消費者で話すと難しいので、あなたと誰かで想像してみてください。
大事なところで嘘をつく人を好きになれますか?
そして間柄は初対面と想定してみてください。
無理ですよね(笑)
企業と消費者も同じなんです。
嘘はいけない、そして、親切にメリットを与える存在でなければいけないのです。
これが、現在要求されている企業の在り方です。
これができない企業は、近い未来、淘汰されていきます。
4.まとめ:信頼は金では買えない
消費者が企業を選ぶ時代、好かれること、つまり信頼が大切というお話をしてきました。
そして、信頼はお金では買えません。
それが、競合に勝つためにインフルエンサーマーケティングをしても効果が出ない理由です。
自社製品という補正付きでも、自信をもって押せないものが、他人である消費者に届く道理がありません。
あなた自身が、自社商品と競合商品を比べ、一消費者としての立場の場合、どっちを買うのか、なぜそちらを選んだのか。
消費者の立場で考えるマーケティングが現在の根底にあると考えます。
5.PR
私は、インフルエンサー専門の広告プロジェクトをしています。
ご興味をお持ちいただけましたら、こちらのサイトからお問い合わせしてください。
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