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①切っ掛け!メダカのビオトープ

こんにちは。ぼーんぐんです。

女性の方はおしゃべりが好きですよね。

よくまぁ朝から晩までしゃべることがあるなって感心するぐらい、ずーっと話をしています。うちの家内も例にもれずおしゃべり好き。楽しそうに話をしています。

さらに昼間のおしゃべりだけでは足りないのか、私の帰宅後に話して聞かせてくれるのです。

「今日ねこんな話で盛り上がったのよ」

「へぇーそれは面白いね」

家内の話に一応相槌を打つものの私はあまり聞くのが得意ではないのかもしれません。女性の間で盛り上がった話を聞いても「んっ?それでっ」ってなってしまったり「っで結論は?」って言ってしまう事があるからです。

結論を急いではダメだっていつも心に言い聞かせているんですが、つい言葉が出ちゃって怒らせてしまうんです。

男性はダメですね。

自分では気づかないだけで私は短気な面があるのかもしれません。

時には職場帰り翌日の考え事をして仕事モードのテンションのまま帰宅をしてしまう事があります。そうすると家庭での会話も相手に結論ファーストを要求してしまうのかもしれません。

ですから帰宅後は、仕事モードのまま食卓に着くのではなく、いったんクールダウンする場を持つことにしようと思います。

そのクールダウンの場として「ビオトープ」を始めてみました。

ビオトープとは、生き物が共生している生息域や空間のことをいいますが、この環境を自宅庭の隅に作ることで、仕事モードから家庭モードに切り替えるだけではなく癒しの場にもなるんじゃないかと期待しています。

ビオトープと言っても大層な事はありません。

まだまだ浅い知識しかありませんが、生き物と植物、そしてその器があれば一旦成立します。

今回はホームセンターで揃えたヒメダカ10匹と水中植物マツモを、家内がかつてご近所さんから頂いた大きな花瓶へ放り込みました。

さらに花瓶の底には私が以前より趣味にしているガーデニングの赤玉土を薄く敷き詰め、散水用の汲み置き水で満たしました。

何とか完成です。

3月14日はホワイトデーです。バレンタインデーで女性から贈り物をもらった男性がそのお返しとして女性に贈り物をする日本で始まった習慣。

そして私と家内にとっては何十回目かの結婚記念日でもあるのです。

ビオトープをきっかけに今日からはゆったりした気持ちで家内の話に向き合えるでしょうか。

今日も家内は話に夢中です。

いつものように私がリビングの定位置に座りテレビをつけると、家内は私とテレビの間に座り私の方に向いて話始めます。

さぁビオトープの効果のほどは・・。

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