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「週刊○○○○」と「週刊△△△△」に期待大

一週間前に↓が創刊されました。

「装甲騎兵ボトムズ スコープドッグをつくる」です。

出版社はアシェット・コレクションズ・ジャパン。創刊号は二週売り、以降は週刊のようです。

店頭で買いたい人向けの販売スケジュールを確かめようと公式サイトへ飛びました。しかし調べ方が悪いのか見つけられず。定期購読の自宅へのお届けスケジュールは「よくあるご質問」にありましたが。

返品リスクの低い定期購読がメインなのはわかります。号が進むにつれて店分の入荷がぐっと減るのも納得しています。ただ、どのパーツがいつ発売されるかという細かい日程を書店員に訊ねる年配のお客さんがいらっしゃるのも事実でして。

わかりやすい一覧表を、公式サイトの目立つ場所に載せてもらえると助かります。ぜひご検討を。

ところで、この種のパートワークは冊子のみ、DVDと冊子、そして今回の「ボトムズ」みたいな冊子とパーツのセットなど、いくつかのバリエーションがあります。私がつい買ってしまうのは「刑事コロンボ」や「ルパン三世」「古畑任三郎」といった、昔見ていた作品のDVDにマニアックな裏話を楽しめるマガジンが付いたもの。

いつかこのタイプで、東野圭吾さん原作のドラマ「ガリレオ」シリーズが出ないかなと期待しています。「週刊ガリレオ」です。特番や劇場版も含めて。まだ早いかな? 

もしくは「週刊三谷幸喜」とか。古畑はもうあるけど「振り返れば奴がいる」や「王様のレストラン」も名作なので。政治の世界が舞台の「総理と呼ばないで」や環境保護裁判を描いた「合い言葉は勇気」は、いまの方が評価されるかもしれません。「オリエント急行殺人事件」「黒井戸殺し」もじっくり見たいし、映画だと「ラヂオの時間」が大好きです。

パートワークになってほしい作品があったら、ぜひ教えてくださいませ。

作家として面白い本や文章を書くことでお返し致します。大切に使わせていただきます。感謝!!!