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被写体集中型撮影スタイルは利き目から

今日,ふと左利き用のカメラがあるのか調べてみた.
私は”利き手”の意で探したのだけれど,カメラの世界では”利き目”というものが大きく関わってくるらしい.

そこで私は初めて知った.

多くのカメラは,”右目利き”さんが使いやすいように作られていいること.
そして私は,割合の少ない”左目利き”であること.

目も,手と同じように,よく使う方の目を”利き目”というらしい.その利き目を軸に,人はものを立体的に見られるようになっているのだとか.

調べ方は簡単である.
①遠くにある対象物を1つ選ぶ
②両目を開いた状態で,それを人差し指で隠す.
③その後片目ずつ閉じて,ズレが少なかったほうが利き目となる.

利き目は,利き手と同じ側である確率が高いらしい.
ただスポーツなどで意識的に異なる方向の目を使うこともあるとか.

またこの利き目によって,優位に働く脳も異なるらしい.
利き目が右の人は左脳派.論理や言語に長けている人.
利き目が左の人は右脳派.直感やイメージでの把握に長けている人となる.

ちょっとの興味で調べたことが,ここまで広がるか...

話を戻すと,多くのカメラは確かに左側にファインダーがついていることが多い.”右目利き”さんが,右目でファインダーを見て,左目で全体を把握しながら撮れるようにということらしい.

だから左目でファインダーを覗く私は,必然的に被写体集中型となるわけだ.通りで撮っているとき,他の記憶がほとんどない.

そんな私が,意識的に右目でファインダーを覗いて撮ったらどうなるんだろう.これまでと違う画がとれるのだろうか.周りの状況を見ながら画作りができるのだろうか.

”左目利きの私が,右目利きになりきって写真を撮ってみた”
ちょっとこの企画いいかも.

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