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【広報日記】 お家で仕事している日のこと。

 息子はまだ寝ている。ときどき様子を見に行くが具合が悪い様子もない。熱もない。いつもあんなに元気なのになぁと思いつつ。短い春休みが今日で終わる。昨日の疲れもあるのかなと(昨日は仕事で外出せねばならず母が来てくれ一緒に遊んでくれた)明日から始まる新しい門出(明日はいよいよ入学式!)にあたり休息しているのかな、とかいろいろ考えてしまうけれど。本人から「寝たい」と言っていたので、そっとしている。あぁ、家が静か。

いつも本を置く。

水とチョコレートも欠かせない。

 わたし専用の机はなく、ここはダイニングテーブル。結婚前に夫と同棲するのをきっかけに買った二人用のダイニングテーブルで、かれこれ15年くらい使っている。私はいつもここで仕事をしている。そして机の周りには必ず本を置いている。仕事の合間、気分転換に読んだり。結局バタバタして読めない!なんて日がほとんどだけれど、横に置いておくことで本に囲まれて仕事をする(細やかな幸せに)浸っている。本があるとなんか安心するんです。


ちなみに今日、私の机に置いている本。

幸田文さん、早く読みたい。

神さまたちの遊ぶ庭は、1万円選書で選んでいただいた本。他2冊は、前から幸田文さんに惹かれていて、いつか読んでみたいなと思っていた「台所のおと」を先日購入した。一緒に手に取った「木」。私は「木」が好き。とくに詳しくはないけど、ただ純粋に木に惹かれている。だから気になるエッセイで、表紙も素敵で、一緒に購入した。


ちょっとひと手間の昼ごはん。

これさえあれば、米がうまい。

ちょっとだけ余裕がある日は、かまどさんでご飯を炊く。そのちょっとの手間をかけてまで炊く「土鍋のご飯」は大変美味しくて、おかわりしちゃうほど本当にうまい。息子も大好きで土鍋で炊いた日は「今日かまどさーん!」と手をあげて大喜びするほど。逆に炊飯器で炊いた日は、分かりやすい表情と言葉をかけてくる。「な〜んだ、かまどさんじゃないのか。かまどさんがよかったー!」と不満げな表情で言われる。ご飯に、味噌汁と、あと卵か納豆などあればもう十分。


おいしいのよね。

たぶんこの間社長と「茄子の煮浸し」の話になったせいだと思う。たまたまナスが冷蔵庫に3本もある。しかも買ってから日にちが経っている。そろそろ食べなきゃといけない!鰹節の出汁もある!ので作りました。出来立てを味見したけど、やはりうまい。生姜がないの残念だった。やっぱり生姜あるほうがもっと美味しい。


気分転換に、机を動かす。

ウンベラータ四姉妹。

自宅は都会の高層マンションやビルに囲まれているのだが、ベランダから見える先に、運良く高い建物がなく開けている。おかげで眺めがとても良い。太陽が燦々と降り注ぐ。窓側に植物を置いているけど、ここに机を移動させて外の景色を見ながら仕事することもある。特に食事を終えた午後とか。アイデア浮かばないとか、気分を変えたいとか、なんか行き詰まってるときとか。場所を変えることで、視点も変わる。陽射し感じると気分も晴れてくる。そして在宅ワーク中は、BGMを流している。最近はゆったり流れるピアノ音楽が好き。

さ、息子を起こしてお昼にしよう。
最後までお読みいただきありがとうございます!


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