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お薦めな本たち♪

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仕事柄?職業柄?医療系の本に目がいってしまいます。 せっかくなので、医師・看護師さんが執筆した本を紹介出来ればと思い、マガジン作ってみました。が、医療従事者が執筆した本だけではな… もっと読む
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#医師

開業医の正体 患者、看護師、お金のすべて

ゴールデンウィークは暦通り。 近場で過ごすことを決めていたので、 時間を持て余すかな?と思い、 読みたい本をAmazonで ポチポチしてみたら “積読”状態に(*_*) これではイカン!と思い、 手に取ったのは、 結局仕事関係の本(;´д`) で、積読の本も ほぼ仕事関係(笑) リフレッシュになってないじゃん!と 突っ込みながら読んだのが 此方の本です。 ■ 目次はじめに 第一部 クリニックはどうやって作られているか? 第二部 医者と患者 

医者という病

はじめて行った書店で 最初にチェックするのが 売上ベスト10のPOPがある処( *´艸`) この書店では どんな本が売れているのか? そんな想いでチェックしています。 そこで見つけたのが、 此方の本でした。 ■ 目次まえがき 第1章 専門医という病 第2章 大学病院という病 第3章 薬という病 第4章 検査という病 第5章 医学部という病 第6章 医者という病 第7章

非営利型一般社団法人による診療所開設ハンドブック

存じ上げている企業さんが、 非営利型一般社団法人による 診療所開設を果たしました!(^^)! 一度勉強会に参加し、 行政書士さんからお話を伺いましたが、 いまいちわからなかったので、 会社にお願いして、本を購入して貰いました。 それが、此方の本です。 ■ 目次 第1章 一般社団法人による診療所開設とは 第2章 一般社団法人と医療法人・株式会社の違い 第3章 一般社団法人について 第4章 一般社団法人による診療所開

【人財トランスフォーメーションー日本企業の未来を変える意識・制度・行動の変革】

大学時代の友人と飲んだとき、 旦那さんがお手伝いした本を 紹介して頂きました。 人財について書いているということなので、 これは買わねばということで、ポチっと(笑) 此方がその本です。 ■ 目次この本を手にしたあなたへ はじめに 第1章 失われた40年にしないために     日本企業は、本当に「ひとを大切に」してきたのか 第2章 過去の慣習でもたらされた戦略なき人事制度     戦後の日本企業の歩みにみる、人事制度の本質的な課題 第3章 日本企業が目指す

白い巨塔が真っ黒だった件

医療系専門サイトに 登録している。 そのサイトからは、 ほぼ毎日メルマガが届く。 その中の記事で この本の紹介が! メルマガでも気になり 読んでいた記事が 本になりました。 速攻、アマゾンでポチっと(笑) 此方の本です。 ■ 目次暗闇の中で サイエンスの落とし穴 燃えさかる悪意 黒すぎる巨塔 怪文書のトリック C大学、お前もか・・・・・・!? ■ 現役大学病院教授が書いた。医療系専門サイトで 大塚先生がインタビューに答えているときから 記事をトコロド

近未来のTOKYO医療に希望はあるか? 医療の安全と安心を保つためにー医療者と都民で「超えるべきハードル」

この衝撃的な帯をみると どんな内容なのだろと かつて東京都民だった私は気になり、 この本を手に取りました。 ■ 目次序章  「TMA近未来医療会議」の意義と目的 第1章 「迫り来る危機」を正しく理解する 第2章  2030年に向けた解決策を探る 第3章  未曽有のパンデミックを教訓にする 第4章  医療保険制度の「持続可能性」を高める 終章  医療者と都民で「超えるべきハードル」 ■ 2040年に「日常の光景」となる「医療崩壊」とは書籍名よりも、帯に書かれ

ファンベース-支持され、愛され、長く売れ続けるために

医師のキャリアの延長線上に、 クリニック開業という選択肢があると DEPOCは考えています。 医師からご相談頂き、 そのままクリニック開業支援もお願いしたいという場合、 私どもで対応させて頂いています。 私どもの特徴は、 ・医師に寄り添って、クリニック開業までの道を歩んでいく。 ・クリニック開業後も、相談にのることが可能。 ということがあげられます。 医師のクリニックが起動にのる様に 開業前から、色々と考えて動いています。 そんなときに出逢ったのが、下記の本です。

クリニック院長を知ることは、最高のスタッフ教育術 院長先生のトリセツ

自分が経験してきたことは、 自分にしかわからない感覚で、 自分の中に残っています。 他人に披露しない限り、 自分の感覚で理解していればよいかな?と思うときと、 自分で自分の感覚を確認したいときがあります。 そんなとき出逢ったのが、この本です。 感覚的に理解していたことが、 文章になっていました(=^・・^=) ■ 目次はじめに 1 人種がちがう?院長が普段考えていること 2 院長はどうやって院長になったのか? 3 タイプ別院長対応法 4 院長と勤務医では考え方

運動脳

本を選ぶとき、自分で書店にいって手に取ってみる場合もあれば、 NOTEでフォローしている方がお薦めしている本や、 Facebookの知人がお薦めしている本等を参考にしています。 今回の本は、「ボケ日和」の作者でもある長谷川嘉成先生が、 メルマガでお薦めしていた本で、 “読んでみたいけど。。。”と躊躇しながら書店で手にした処、 即買いした本です。 ■ 目次 アンデシュ・ハンセンからのメッセージ はじめに 第1章 現代人はほとんど原始人 第2章

人はどう死ぬのか

医療系人材紹介エージェントとして “在宅医療に携わる医師を紹介して欲しい” という依頼は医療機関から頂きます。 実際、医療機関や在宅医療に従事している医師や 看護師さんから、業務の大変さについては伺っています。 が、これはあくまでも仕事で。 実際、在宅で人はどう亡くなるの?と思っていました。 そんなときに出会ったのが、在宅診療に従事され、 作家でもある、久坂部先生の本でした。 ■ 目次はじめに 第一章 死の実際を見る、心にゆとりを持って 第二章

臨床の砦

2021年GW。 緊急事態宣言3度目。 ステイホームで過ごしている。 初めての緊急事態宣言の時には、 手元に本を入手するのが困難だった記憶があり、 3度目の緊急事態宣言がでる前も、 本屋に行き、本を物色した(;^ω^)。 どうやらこの年齢になると、 テレビよりも、活字らしい(笑) そして、既に購入した本は読み終わり、 読む本を探していた処、 新聞広告に掲載された この本は読んでみたいと思い、 40分ウォーキングして買いに行ってきた。 それが、こちらの本。 【臨床の砦

ボケ日和 わが家に認知症がやって来た!どうする? どうなる?

私の趣味は、 スキューバダイビング。 ですが、これは 年1回しか行けません(;^ω^)。 そこで、変な言い方ですが、 普段の趣味はなんだろう? と考えたら、 ビール ウォーキング 読書 となりました。 休日や、 営業先で時間があると、 本屋に立ち寄ります。 まず、自分の好きな作家さんの本をチェック。 次に、自分が興味ある分野をチェック。 今回、ご縁があり読んだ本は、 【ボケ日和 わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?】  著者:長谷川嘉成Dr 発行元:

【48歳、独身・医師 在宅介護で親を看取る】を読んで。

50歳が確実に 自分の射程距離に近づいてきています。 そんな中、母親はお陰様で元気でおりますが、 母親のこれからと、自分のこれからは、 頭の片隅にボヤーっとあります。 この業界にいることもあり、 在宅医療の医師雇用状況等も知っているモノとしては ただ単に、良い先生とご縁があればと思うだけです。 そんな中、とある医師との面談前に 立ち寄った書店でこの本に出会いました。 人とお目にかかる前に、 その土地の書店を見つけては、 足を踏み入れること、 習慣としております。 平