見出し画像

本を選ぶとき、自分で書店にいって手に取ってみる場合もあれば、
NOTEでフォローしている方がお薦めしている本や、
Facebookの知人がお薦めしている本等を参考にしています。

今回の本は、「ボケ日和」の作者でもある長谷川嘉成先生が、
メルマガでお薦めしていた本で、
“読んでみたいけど。。。”と躊躇しながら書店で手にした処、
即買いした本です。

【運動脳】
著者:アンデシュ・ハンセン
訳者:御船由美子
発行所:株式会社サンマーク出版

■     目次


アンデシュ・ハンセンからのメッセージ
はじめに
第1章           現代人はほとんど原始人
第2章           脳から「ストレス」を取り払う
第3章           「集中力」を取り戻せ!
第4章           うつ・モチベーションの化学
第5章           「記憶力」を極限まで高める
第6章           頭のなかから「アイデア」を取り出す
第7章           「学力」を伸ばす
第8章           健康脳
第9章           最も動く祖先が生き残った
第10章       運動脳マニュアル


■     運動脳ってなに?

この本に興味を持ったのは、

・医師がお薦めしている点
 ”この本にかかれているように運動すれば医師は
 「商売あがったり」になると思います。”という医師の一言に釘付け

  このフレーズに、良いじゃん!

・学生時代にバレーボールをやっていたので、
 自分にはその資質的なものがあるのか?

ここが知りたくて、買ってみました。

結論から言いますと、
私は、買って正解だったと思っています。

理由は、この本は、実験データに基づき、
具体的な対策というか、この行動をとれば良いというのを
繰り返し、文章の中で示してくれているからです。

しかも、その行動はそんなに難しいものではありません。

思い立ったら誰でも出来る行動。

やるか、やらないかは、自分次第(笑)

早速、家族に話しやって貰っています(笑)
勿論、自分もです(^-^)

■     医者いらずでありたい人にお薦めします。

通勤時に会社のある最寄駅より
ひとつ手前で降り、20分歩いています。

歩くことは好きなので、
率先してやってきましたが、
この本を読んで、歩き方を変えました。

この本は、“運動が脳にどんな影響を及ぼすか”が書かれています。

私の場合、太陽の光を浴びながら歩くことで
自分の心地良い状態を作っていました。

ですが、この本を読んで、
同じ20分歩くのでも、
ちょっと早歩きをすることで、
自分自身が健やかに過ごせることを知りました。

これはやらない手はない!と思い、
早歩きを実行して数日経過しましたが、
20分をかけて歩いていた処が、
時短になってしまっております。。。。

これでも効果があるものか?と自問自答しつつ、
効果はある!
医者いらずの人生を歩みたい!
という一心で、ウォーキングする際は、
早歩きを自分に課しています(=^・・^=)

医療系人材紹介エージェントをしておりますが、
可能な限り、医者にかからず、過ごしたいと思っています。

先生方、すみません(笑)


この記事が参加している募集

#読書感想文

187,975件

医療系人材紹介エージェント。日々、医師や看護師さんとお目にかかり、思うことや、自分がお邪魔して、こちらに人材を紹介したいな~と思う、医療機関さんが募集している人材情報を掲載していきます。あとは、自分の趣味のダイビングのことも書いて参ります。医療系で海好きの人と繋がりたいです。