ぼん

あっという間に社会人5年目。旅をすること、かわいいもの(お菓子の箱とか)を集めること、…

ぼん

あっという間に社会人5年目。旅をすること、かわいいもの(お菓子の箱とか)を集めること、写真を撮ること、映画を観ること、絵本を集めることなどが好きです。日々感じた素直な気持ちを言葉にできればと思っています。目指すは細く長く、ゆるりと更新していきます〜。

マガジン

  • 心にうつりゆくよしなしごと

  • ことばのあれこれ

    身の回りで気になった「ことば」についての記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして~

はじめまして、ぼんと申します。 こういうブログを始めたのが初めてでして、「一回目はどんなことを書いたらいいんだろう~、おろおろ」という感じなのですが、思いつくままにキーボードを叩いてみようと思います。 私がnoteを始めたのは、日々暮らしながら感じることや考えたこと、身の回りで見つけたちいさなしあわせを文章にしてみたいなあと思ったからです。 例えば、朝起きたら空がすがすがしくて気持ちよかったとか、 ちょっと寒い日に飲んだスープの温かさとか、 おいしい煮物が作れた時の

    • やっぱ映画館っていいね

      もし今、「好きな映画は?」と聞かれたら、なんと答えるだろう。 You got mail, プラダを着た悪魔、メリーポピンズ、アニメだったらトイストーリー(私は特に2が好き)、リメンバーミー、魔女の宅急便などなど…。 人生の色んな場面で何度も見返しては、映画の持つ力に助けられてきた。 ただその中でもTHE FIRST SLAMDUNKは、私の映画史の中でも特別な存在と言える。 11月の前売り券販売開始日は、0:00にパソコンに張り付いてチケットを確保。公開日を今か今かと待ち

      • 素直に気持ちを伝えてみる

        去年の秋に日本を出てから、はや半年が経とうとしている。 こちらの生活に段々と慣れていく中で、日本との違いにふと気が付く瞬間があるが、そのひとつに「日本って占いが身近な環境だったよな」という気付きがある。 朝は情報番組で12星座占いが流れ、美容室でパラパラと雑誌をめくると巻末に今月の運勢が載っており、友人との会話では「えー、B型に見えない!」等の会話が交わされる。朝の情報番組に関して言えば、何の気なしにテレビをつけると毎回わが獅子座が最下位や11位とかなので何となくしゃくにな

        • 527日ぶりのこんにちは

          なんか久しぶりにnoteでも書いてみようかなぁ、と思ってページを開いたら、IDとパスワードの入力を求められた。そういえば去年のお正月に新しいパソコンを買ってからログインするのは初めてかもしれないと気が付き、ずいぶんご無沙汰していたなぁと、改めて思った。 それもそのはず、自分のクリエイターページを開いてみたら、なんと前回の投稿が2022年の8月ではないか。何日経ったのかなと試しに調べてみたら、527日だった。 思えば2022年は、仕事で入社以来初めて配置替えがあり、しかもそ

        • 固定された記事

        はじめまして~

        マガジン

        • 心にうつりゆくよしなしごと
          31本
        • ことばのあれこれ
          6本

        記事

          わたし、少しだけアップデート

          昨年の東京オリンピックを機にスケボーを始めてはや1年。帰省した時しか練習しないからまだまだ初心者だけど、少しずつできることが増えるのが楽しくて嬉しくて、細々と続けている。 初めはデッキに乗るだけでもおっかなびっくりだったけど、今は風を切って滑るのがとても楽しい。Tシャツを絞れるくらい汗をかいて練習した後の疲れすら、なんとも言えず心地いい。こんなに運動することなんて久しくなかったから、体を動かすっていいなあとしみじみと感じている。 そしてこのお盆休みは、ショービットという技

          わたし、少しだけアップデート

          今さらながらのアレコレ

          大変に今さらな話だが、最近スラムダンクにはまった。どハマりした。 この前泊まったホテルのロビーにたまたまスラムダンクが置いてあって、暇つぶしにと一冊手に取ったが最後、ページをめくる手が止まらなくなってしまった。その日は旅行中だったので1巻しか読めなかったが、その後地元の図書館に蔵書があることが分かり、まとめ借りして全巻読破した。 パワフルなプレーもさることながら、個性強めの登場人物たちのアツい青春物語が尊すぎて…。初めは晴子ちゃんに好かれたい一心で始めたバスケットボールが

          今さらながらのアレコレ

          気になる例文

          去年の夏からオンライン中国語教室に通っている。毎週1回90分をこつこつ続けて、この5月で通算半年くらいになった。 台湾へ旅行するのが好きなので、またいつか旅行した時に少しでも喋れればいいなァとの思いで勉強し始めたため、特にこれといった目標はなかったが、とはいえ何かチャレンジしてみたくなり、HSKという中国語の試験を受けることにした。HSKとは英語で言うところのTOEICみたいなイメージである。そんなわけで最近HSKの勉強をしているのだが、この公式テキストに載っている文章がツ

          気になる例文

          スケボー教室で出会ったキッズ

          先日、スケボー教室に参加した。 昨年の東京オリンピックをきっかけに空前のスケボーブームが到来していると聞くが、私もオリンピックを機にスケボーに興味を持った1人であり、YouTubeを見ながら細々とスケボーを練習している。技と言うほどのものはまだ出来ないビギナーだが、このところは単発のスケボー教室に参加したりとなかなか楽しんでいる。しかし先日、自分の不注意で誤ってちょっとレベルの高いクラスに申し込んでしまった。平日の午前中クラスだったこともあり、周りを見渡すと自分より一回り二

          スケボー教室で出会ったキッズ

          「フロント前」とは一体どこだ?!

          最近、近所の銭湯に行くのにハマっているのだが、3分20円のドライヤーで髪を乾かしている時、ある張り紙に目が留まった。 「携帯はフロント前でご使用ください」 どこの銭湯でもそうだと思うが、脱衣所ではむやみに携帯を使わないでね、という意味である。 その張り紙には日本語しか書いていなかったが、ふと、これを英語にするとどうなるのかな、と思った。そこでとりあえず直訳してみたら、「フロント前」はin front of front となった。前の前。ちょっとよく分からない。 「フロン

          「フロント前」とは一体どこだ?!

          ほうきのある生活

          最近、といっても去年の12月になってしまうが、冬のボーナスで棕櫚ほうきを買った。棕櫚(しゅろ)は、小学校の校庭とかに生えてるヤシの木っぽい、皮がわしゃわしゃしたアレである。 棕櫚ほうきに出会ったきっかけは、散歩をしていた時に偶然ほうき屋さんを見つけたことだった。えっ、ほうき屋?とびっくりしつつお店に入ってみると、そこには手のひらサイズのミニほうきから大きなほうきまで、大小さまざまなほうきが並んでいた。どのほうきからも手作りの温もりが漂っていて、とても温かい空間だった。 お

          ほうきのある生活

          まずはその第一歩を

          今日、初めてnoteのイベントに参加してみた。その名も「書く習慣が身につく1週間プログラム」である。 全体のスケジュールは7日間だけど、最初の1日だけでも、毎日じゃなくてもOKという優しさに惹かれて受講。とりあえず1週間はお題に沿って文章を書いてみようということで、思い立ったが吉日、今日のテーマ「講義を聞いて目からウロコだったこと」について、早速ペンを走らせてみようと思う。 私は「毎日じゃなくても、やめなければそれは『習慣』」という言葉が心に残ったし、そう言われてみればそ

          まずはその第一歩を

          モノは持つ

          「物持ちがいい」と言う時、それは持ち主に対する褒め言葉であることが多いけれど、私は「そもそも基本的にモノは持つ」と思っている。 例えばマイ・マグカップは、小学3年生の時に買ってもらったもので、もう20年近く使っている。ちなみに初めて買ってもらった自分用のマグカップで、当時好きだったチップとデールが描いてある。洗い物中、うっかり手を滑らせても割れることもなく、今でも現役でバリバリ活躍してくれている。少々茶しぶがついても、重曹で磨けばピカピカになるし、実に頼れる相棒である。

          モノは持つ

          「様」、さまさま

          時々、身の回りなささいな言葉が気になって仕方がないことがある。 「お宅さまの型式はA13です」 うちのガス台の横のシールにそう書いてある。今まであまり気に留めたことはなかったのだけど、この前、そういえば「お宅『さま』」ってなんだ?と気が付いた。一度目につくと妙に気になってしょうがない。お宅「さま」って、なんだ…? もうひとつ、「様」をめぐる記憶があって、それは大学生の時に家電量販店でアルバイトしていたときのことである。お客さんからの電話をとった社員さんが、そのお客さんの名

          「様」、さまさま

          みけがいた日々

          忘れられない猫がいる。 それは、留学中に住んでいたアパートに住み着いていた野良猫だ。三毛猫なので、みけと呼んでいた。 みけとの出会いはよく覚えていないけれど、多分気がついたら近くにいたんだと思う。メインの住処にしていたのか、みけはほぼ毎日うちのアパートにやってきた。 それにみけは、野良の割にはとても人懐っこい猫だった。いつも花壇に香箱座りで座っていて、「みけ」と声を掛けるとぴょんと飛び降り、足元にすり寄ってきた。ある日、朝学校に行こうとしたらみけがいたので「行ってくるね」と

          みけがいた日々

          パラレルワールド

          もしもあのとき違う選択をしていたら、と考えることがある。 もしも違う学校に行っていたら。もしも違う部活に入っていたら。もしも違う会社で働いていたら。 「もしも」の世界の自分は、どんな人生を生きていたのだろう? 今とは全く違う世界に行き着いたかも知れないし、案外同じ「今」になっていたかもしれない。 「もしも」の世界だからできることも多かったかもしれない。でもそれと同じくらい、諦めないといけないことだって沢山あったかもしれない。 今仲のいい友達はみんな赤の他人になっていたかも

          パラレルワールド

          Where is 東京

          この前、天気予報を見ながらふと、「天気予報で言うところの『東京』とは、東京のどこなんだろう」と疑問に思いました。 ネットで調べたところ、気象情報でいう「東京」とは、気象庁本庁舎にある東京管区気象台、つまり東京都千代田区大手町のことを指すようです。その後北の丸公園(東京都千代田区)に移ったとかいう情報も見かけましたが、いずれにせよ、天気予報での「東京」は千代田区のことを言っているようです。 ちなみに、道路標識でいうところの東京は、日本橋を指すのはわりと有名ですね。だから、道

          Where is 東京