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初めてのクルーズ船の旅@MSCベリッシマ

こんにちは。和賀です。クルーズの旅、みなさんは興味ありますか?

人生で初の船旅は10日間(6か所の寄港地)、MSCベリッシマはとにかく大きい!

https://www.msccruises.jp/jp-jp/Discover-MSC/Cruise-Ships/MSC-Bellissima.aspx

まず乗ってみて思ったのは、船旅を体験したければ是非1歳でも早く行こう!です。船旅は退職した年配の人が行くものというイメージがありませんか?私も、もちろんそのイメージでした。

工夫をしながら自分の状態に合わせて、旅を楽しむ


ところが、実際に船旅をしてみて感じたのは、年を重ねて行くのも良いけれど、若い時にまたは全世代が楽しめるものなのだと知ったのです。
思い込みって恐ろしいと思いました。

なぜなら、船の中ではアクティビイティがたくさんあります。そして、車椅子の人や他の障害を持つ人も多く見かけました。旅は健康じゃないと出来ない、と思うのもまた私自身の思い込みだと思いました。工夫をしながら自分の状態に合わせて、旅を楽しむ。私自身の視野の狭さや、思い込みの強さに気付かされることが多い10日間でした。

ウォータースライダー
プールは船内に数カ所あり。

私が乗った船は19階まであり、まるでタワーマンション。15階と19階にプールがあり、屋外と室内と両方あります。また、ジャグジーも数カ所あって空を見ながら入る天空のジャグジーは、熱いのですが思わず熱いのを忘れて呆けてしまう気持ち良さでした。

そして、私は高所恐怖症ですが、せっかく船に乗ったのだからとチャレンジしたアクティビティのヒマラヤンブリッジ。

風が強いと中止に!

ハーネスを付けてやるので、足を踏み外しても落ちることはありません。それでも、19階の高さで挑むアクティビティはまさに足がすくむ怖さがありました。チャレンジしたことを後悔しつつ、無事にやり遂げました!

10日間の船旅は、6か所の寄港地での観光をしました。昼間は寄港地で観光、船に戻ったら食事やショー、などのイベント。毎日配られる船内新聞に書かれているイベントは、参加するもしないも自由。

けれどもついつい、部屋にいるのはなんだかもったいない気がして船内でも結構遊びました。

ゲームセンターやバスケットコート等エンタメは豊富。

ジムや子供が遊べるスペース、プールの豊富さなどを考えると、子供達が小さい時に一緒に来たかった!!と思いました。私は子供達が小学生、中学生の時は夏休みに行く海外旅行を糧に日々働いていました。
私が行った時は、お子さんは少ない日程でしたが、夏休みなど、家族連れまたは3世代旅行にオススメだと思います。

モッツァレラチーズは出来立てを食べられます!
海を見ながらのビュッフェ。

10日間は正直長いかもと行く前も、行ってからも思いました。じゃあ5日間で良かったか?といえばそれはきっと違うと思います。

時間を作る、休んで旅行をするということは、自分の普段いる場所から強制的に離れます。仕事をしていると長期間休めない、がきっと当たり前です。学校を卒業して、定年と言われる年齢まで働くとして40-50年あるかと思います。

この間、まとめて休みを取る時間はどのくらいでしょうか?きっと、新婚旅行以外長期の休みは取ったことない、または1週間以上休むなんて考えたこともない、という人が結構多いのではないでしょうか?

船旅は定年退職してから行くものだという思い込み

私はあまりにも休まなすぎなのではないか、と感じます。改めて仕事ばかりの日々で良いのだろうか。もっと休んで、遊んでも良いと思うのです。「現役の間は休めない」だからこそ、船旅は定年退職してから行くものだという思い込みがあるのかもしれません。

旅は、自分の普段見ている視点を変えてくれることもたくさんあります。身体で体感することがたくさんあって、身も心も栄養を蓄えるというイメージです。

旅に出れば、その土地にしかないものを食べたり、その土地に行かなければ見られないものを見て、感じて、考える。身体全体で感じることは、その瞬間に気付くだけでなく後からじわじわと感じることもあるかもしれない。

人生は一回、せっかくならたくさんの楽しいことを体験したいというのが私のモットーです。

陸の移動、空の移動、海の移動、旅は色んな選択肢があります。是非、海の移動こと船旅を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

私は、次はフライ&クルーズとして、ヨーロッパに行く!という目標を立てました。旅が終わるとまた次の旅の目標を糧に毎日を過ごしています。

部屋から見た朝日。

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話すことは、身体から離すこと。和賀でした。

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