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「ダラダラしてしまう」真犯人②

こんにちは、ミカリンです🥰❤️

前回は、ダラダラしてしまう真犯人が
ズバリ「スマホ」だとお話ししました。

今回は、スマホを操作している間
私たちの脳はどうなっているのかを
簡単にお話ししていきます🥰❤️

皆さんは仕事や家事の合間などの
ちょっとした空き時間
何をしていることが多いですか?

恐らくスマホを何気なく触っていることが
多いのではないでしょうか。

それもそのはず。

前回の記事で私たちがスマホに夢中になってしまう理由として
ドーパミンのお話に触れました。

近年発達しているSNSは
アプリを開けばすぐに
自分の興味を引くような
刺激的なコンテンツが絶えず流れ
中毒性のある音楽が流れ
私たちの脳を刺激しています。

SNSというのはそもそも
中毒性をもたらすようにつくられているのです。

apple社創始者のスティーブジョブスが
自分の子供に14歳になるまでスマホを与えなかったのは
有名なお話ですね。

この新しい刺激的な情報がスマホの
クリック一つで手に入る状態こそが
ドーパミンの過剰分泌による
「スマホ依存」を引き起こしているのです。

ではその何気なくスマホを触っている時間。
身体を休めているようで実は休まっていない‥??

脳内はどうなっているのか?

それは
「前頭葉の硬直」です。

………………………………………………………………………………
前頭葉は
行動選択、認知制御、意思決定、情動判断
思考、自発性(やる気、感情、性格、理性)
などの機能があります。

前頭葉にはドーパミン感受性ニューロン(※)が
多く存在し、ドーパミンなどの神経伝達物質によって
前頭葉の機能が制御されています。
前頭葉にある前頭前野は、
人が行動する際の司令塔の役割を果たしています。

BY Google先生

(※)ニューロン‥情報伝達と処理に特化した細胞
………………………………………………………………………………

スマホの使用により、
前頭葉の大切な働きを抑制し、硬直させてしまうことが
科学的にも明らかにされています。

・最近、物忘れが多くなった
・何事にも意欲が湧かない
・注意散漫になった

なんてことはありませんか?

もしかすると
スマホの使用による
前頭葉の疲労が関係しているのかも
しれません。

これらは大人だけではなく
子供にも大きな影響をもたらしています。

・落ち着きがなく、我慢が出来ない
・感情のコントロールが苦手
・人とのコミュニケーションがうまく取れない
・学力低下

そんな子供が増えているそうです。

もし、子供をあやすために
スマホやタブレットを与えているのなら
控えた方が良いのかもしれません。

では、前頭葉の働きを取り戻すためには
何をしたらいいのか?

答えはシンプル。
運動をすればいいのです🏃‍➡️

長くなりそうなので
次回、解説していきたいと思います🙏✨

今日も愛と感謝に溢れた一日をお過ごしください🙏

ミカリン

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