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「ダラダラしてしまう」真犯人①

こんにちは、ミカリンです😘💕

今日は私が体験して気づいたことを
シェアしていきたいなと思います🙋‍♀️

皆さんは、よくこんなことはありませんか?

「今日は部屋の掃除をしようと思ってたのに
一日ダラダラ過ごしてしまった!」

「1日のTODOリストを作っていても
思うように取り組むことができなかった」

1日のタスクがこなせないたびに

「あ~私何やってんだろ…」

と自分を責めてしまって
自己肯定感ダダ下がり🤣

私これ、よくあったんですよねぇ😅

私は特に夜にダラダラすることが多くて
ソファーで過ごしていたら動くのが億劫になって
そのまま寝ちゃう…とか。

私は身体づくりの経験から
栄養学について調べることが癖だったため

「何の食べ物が原因で身体が怠けてしまうのだろう?」

と、初めは食事から原因を探っていました。

調べては試し、調べては試しを繰り返しましたが
結局原因が突き止められず

「食事じゃないなら睡眠?」

と食事以外にも色々な原因を探るもなかなか改善は見られず
しばらく悩んでいました。

「本当はこんな自分嫌なのに…」

と、自分を責める思いばかりが強くなる一方。

そんなある日、ダラダラ過ごしてしまう日の自分を
振り返ってみて、ふと、気づいたことがあったんです。

ダラダラしているときは決まって
そばにスマホがある…。

「もしかして、こいつが犯人なのかもしれない!」

そう思った私は
夜、家で過ごす時間はスマホを手放すことにしてみました。

視界に入らない場所にスマホを置いて過ごしてみたんです。

そしたら…ビンゴ!

食後の洗い物、入浴後のストレッチ、就寝前の読書や瞑想など
夜に自分がやりたかったことが
はかどるはかどる~!!!

しかも翌朝、早起きができるボーナス付き!

本当、別人になったかのような変化でした🥹🤣✨

どういうことかと調べてみたところ
どうやら「ドーパミン」が関係しているみたいですね。

ドーパミンとは、脳内の神経伝達物質のことで、
運動調節や意欲、学習などに関わっています。

何かを達成した時
人に褒められたとき
食欲や性欲などの欲求が満たされたときetc…

こういった時にドーパミンが多く分泌されます。

つまり「やる気」に関わるホルモンで
行動に対する報酬としてドーパミンが分泌されるようです。

私の場合、ドーパミンの放出が
「スマホ操作による報酬」から
「自分が望む行動による報酬」へと
シフトチェンジしたということですね✨✨✨

ただ、ドーパミンは
「新しい情報が得られるかもしれない」という
不確かな状況でも多く分泌されるそうです。

LINEやメールの着信音がなると
「大事な連絡かもしれない」とスマホを手に取りたくなるのは
このドーパミンの影響でもあります。

私たちの祖先は
サバイバルを生き抜くための
知恵や食料を「必死に動き回って」
得ていました。

だから本来ドーパミンの働きは
生き抜くための原動力といえますよね。

でも現代では必死に動き回らなくても
簡単に食料は手に入るし
スマホひとつで情報が手に入ります。

身体は簡単に報酬が手に入ると分かれば
「もっともっと!」と要求し
依存症になっていくわけです。

その最たるものが
「スマホ依存」

手軽かつ便利である為に
何気なく手に取ってしまうスマホ。

そして気づけばいつもそばにあるスマホ。

「常に手元にないと不安」なんて人もいるでしょう。

手軽さに反する情報量の多さにより
脳は情報の処理が追いつきません。

気づかないうちに脳が疲弊してしまっていたんですね。

結果的にこれが疲労に繋がり
ダラダラしてしまう原因になっていたようです。

この「脳過労」が
知らず知らずのうちに私たちの脳を
蝕んでいっていることは

皆さんはご存じですか…?

次回はスマホが与える脳への影響を
もう少し詳しくお話ししたいと思います😘

今日も愛と感謝に溢れた一日をお過ごしください🙏

ミカリン





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