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映画「僕のワンダフル・ジャーニー」を観て

5月25日、「僕のワンダフル・ジャーニー」という映画を観た。
原題は「A Dog's Journey」。2019年のアメリカ映画で、ゲイル・マンキューソ監督の作品だ。本作は2017年の映画「僕のワンダフル・ライフ」の続編でもある。

キャストは、CJ役のキャスリン・プレスコット、イーサン役のデニス・クエイド、トレント役のヘンリー・ラウなどである。

あらすじは、

老犬ベイリーは飼い主のイーサンとハンナの夫妻に可愛がられ、幸福な日々を過ごしていた。ベイリーは夫妻の孫娘であるクラリティ(CJ)と遊ぶのが何よりも好きだったが、CJの母親(グロリア)は犬嫌いであったため、ベイリーのことを疎んじていた。グロリアはCJの世話をまともにしようとせず、義理の親であるイーサンとハンナとの関係も悪化の一途を辿っていた。最終的に、グロリアはCJを連れてモンゴメリー夫妻の家を出ることになった。孫娘と離ればなれになった夫妻は悲しみに暮れたが、ほどなくして、ベイリーの胃に大きな腫瘍が見つかった。ベテランの獣医でも手の施しようがなかったため、ベイリーは安楽死させられることになった。別れ際、イーサンは「どうかCJのことを見守ってやって欲しい」とベイリーに言った。ベイリーは愛する飼い主の願いを聞き入れ、再度転生の旅を行うことにした。

出典:Wikipedia

といった内容。

で、観終わっての感想。

前作同様、いい作品だった

前作の「僕のワンダフル・ライフ」も良い作品だったが、この続編もなかなか良かった。うちには犬がいないが、犬を飼いたくなってしまった。
もちろん、ただ犬がかわいいという作品ではない。そのストーリーに心を惹かれるのである。

犬の表情は、まるで人のよう

映画の中では、何匹か犬が登場するが、どの犬も表情がイイ。
その表情は、まるで人のようである。犬の表情ばかり見ている、自分に気づいた。これって演技で、できるのかな。本当にすごいと思った。

笑いあり、涙あり

ストーリーは笑いと涙が混在する。子供向けというより、大人が見ても十分楽しめる。前作と合わせて、この作品を観るのも良いかもしれない。

単なる動物映画ではない

CJと祖父母との再会。
ボクは、このシーンに胸が熱くなった。
この映画はもちろん動物映画ではあるが、ただそれだけではない。
ストーリーにも注目である。

そんなわけで、このシリーズ。
観る前は「動物映画」と思い、毛嫌いしていたが、鑑賞後の感想は全く逆の作品であった。

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