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番外編:BLUE WELLMAGAが出会った、心の内側を満たす名品リスト2021

「自分だけの心地よい時間」を追い求めて、個性豊かなお店を訪れ続けたこの1年。

そこで出会ったのは、トレンドや周囲の評価に左右されない、心の内側を満たす豊かな時間だった。

そこで1年の締めくくりとなる記事では、これまでのインタビューで惜しくも紹介しきれなかったアイテムも含めた各店の名品にフォーカスする。

「B.H.R COFFEE & FLOWERS」のブーケ

池尻大橋の住民に愛されるーヒースタンド&フラワーショップ「B.H.R COFFEE & FLOWERS」。

2021年2月の記事のテーマだった「自分のための花選び」をさらにランクアップして、「自分のためのブーケ」を作ってみるのはどうだろう。

好きな花やテーマをぞんぶんに反映させたブーケは、まさに自分だけの贅沢。残りつづけるモノをあえて自分に贈るからこそ、きっと特別な思い出になるはずだ。

愛猫家の滝澤さんらしい、猫にとって有害な植物を避けた猫も花も好きな方のブーケも制作中とのことなので、猫と暮らす人もぜひ。

「フヅクエ」のオリジナルBGM

読書のおともといえば、コーヒー? ソファ?

本を読んで過ごすことに特化した店 「fuzkue」は、オリジナルBGM集「music for fuzkue」まで制作する徹底ぶりだ。

読書に干渉することなく、そっと周囲の雑音を遮断してくれるドローンアンビエントな7曲は、自宅での読書もはかどらせてくれそう。

「フレディ レック・ウォッシュサロン」のランドリーバスケット

普段は義務感でこなす家事も、アイテムひとつでセルフケアの時間に変わる。

ベルリン生まれのランドリーブランド「フレディ レック・ウォッシュサロン」のオリジナルアイテムには、前向きに洗濯を楽しむヒントが詰まっている。

例えば、白地に青のロゴが映えるランドリーバスケットなら、生活感が出やすい洗濯物もフレッシュな印象だ。洗剤や洗濯バサミも同ブランドで揃えれば、外国映画のワンシーンのような雰囲気に。

「イケウチオーガニック」のタオル

毎日使うものが上質だと、こんなにも心地よい。そう教えてくれたのが、イケウチオーガニックのタオルだ。

洗濯を繰り返しても変わらない吸水性や柔らかな肌触りは、徹底的に環境に配慮したオーガニックコットンと、長年培われた技術によるもの。

手ぬぐいのような軽さの銭湯用タオルから、ホテルライクな厚みのあるバスタオルまで幅広いラインナップが揃うので、ぜひ店頭での相談やオンラインサイトを参考にしながら、自分だけのお気に入りを見つけてみてはどうだろうか。

「アンドサタデー」のオリジナルブレンドコーヒー

土曜日だけオープンする逗子の珈琲店「アンドサタデー」。

地元の常連客も東京からの来訪者が、店主の庄司さん夫婦が淹れたコーヒーや手作りのワッフルを楽しみながら、思い思いの会話に興じる空間は、特別な心地よさがある。

そんな「アンドサタデー」の空気感を自宅でも味わいたい日は、通販で購入できるオリジナルブレンドを。

エチオピア産のコーヒーを掛け合わせたフレーバーは、どこか逗子の海風に似た軽やかな後味。「毎日に、土曜日を。」というこの店のコンセプトにぴったりな、心をゆるやかにほぐす一杯が楽しめる。

「WORKAHOLIC」のPCスタンド

外出先でPC作業が多い人へぜひおすすめしたいのが、オフィスチェアのセレクトショップ「WORKAHOLIC」で出会った、CBS(コルブルック・ボッソン・サンダース)社の「オリプラ」だ。

ノートパソコンと一緒にケースに入れられるほどフラットなデザインは、目や腰の負担を軽減してくれるだけでなく、スタイリッシュな空間にも馴染むのが魅力。

ミニマルかつ機能的なPCアクセサリーは、新しいアイデアを引き出してくれそう。

「objcts.io」のショルダーストラップ付きiPhoneケース

いつも持ち歩くiPhoneでこそ、上質なレザーを楽しみたい。

「objcts.io」がローンチしたiPhoneケースは、モードにもカジュアルにもマッチするデザイン性と、ミニウォレットやカードケースをセットしてスマホひとつで出かけられるのが嬉しいポイント。

Magsafe対応の新仕様バージョンも発売するなど、機能性と美しさをあわせもつプロダクトになっている。

「カキモリ」のオーダーインク

蔵前の文房具店「カキモリ」のオーダーインクは、万年筆だけでなくオリジナル商品のボールペンカラーライナーなど普段使いの文具でも取り入れられるのが魅力。

オーダーインクは参考となる資料を送ればオンラインでも制作できるが、可能であればぜひ店舗内のインクスタンドでの自作をおすすめしたい。

ベーシックなネイビーのインクでも、1滴インクを足すだけでその彩度や明るさは調合しだいで表情を変える。思い描く色を求めて、感覚を研ぎ澄ますインクスタンドでの体験はかけがえのない時間となるはず。

「HOTEL GRAPHY NEZUHOTEL GRAPHY NEZU」のモーニング

滞在客とのゆるやかなつながりを楽しむホテルステイができる「HOTEL GRAPHY NEZU」でおすすめしたいのは、モーニングメニュー。

いわゆる“谷根千エリア”の人気ベーカリーのパンが楽しめるだけでなく、自家製のグラノーラやスタッフ手作りの焼き菓子も並んでいるのもどこかほっとするラインナップだ。

コーヒーとともにテイクアウトすれば、根津という街がまた身近に感じられそう。

「MID-Century MODERN」のイームズシェルチェア

品川・港南「MID-Century MODERN」の代名詞といえば、都内有数の品揃えを誇るイームズシェルチェア。

自身もミッドセンチュリーに魅せられた店長の今村さんが買い付けるヴィンテージのシェルチェアは、一つ一つが違う表情をもつ。その中から心惹かれる「運命の一脚」が見つけられたら、自宅で過ごす時間がさらに豊かになるのでは。

「BLUE」のスキンケアプロダクト

そしてこの「BLUE WELLMAGA」を発信するメンズ オーガニックスキンケアブランド「BLUE」も、従来の“モテたい”“清潔感がほしい”という体外的なモチベーションだけでなく、自分を内側から満たしたいという男性の願いに応えて生まれたプロダクトだ。

スキンケアで肌が変わる喜びや、自分自身の肌が心地よい状態でありたいといった願いを、厳選された原材料で形にしている。

「BLUE」のスキンケアは、これまで紹介したプロダクトと同様に、今まで気づかなかった心地よさと出会うきっかけになるはず。

About BLUE WELLMAGA

BLUE WELLMAGA(ブルー ウェルマガ)は「自分だけの心地よい時間」を追い求めるインナーウェルネスマガジンです。

いつの時代も変わらない、自分らしいと思える習慣やお店を私たちはこのマガジンで見つけていきたいと思っています。

WELLMAGAについてはこちらをご覧ください。


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