BLUE WELLMAGA | BLUE(ブルー)

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BLUE WELLMAGAは「自分だけの心地よい時間」を追い求めるインナーウェルネスマガジンです。いつの時代も変わらない、自分らしいと思える習慣やお店をこのマガジンで紹介していきます。 オーガニックスキンケアブランド BLUE https://blueorganic.jp/

最近の記事

一人と一匹のためのウェルネス。ブランド2周年特別対談「MEDICAT」×「BLUE」

取材は、田中さんの愛猫「トロワ」ちゃんを気にかけながらのスタート。なかなかケージから出てこないなど、シャイな一面を見せつつも、外の世界には興味津々な様子。 山本 飼っているのはトロワちゃんだけなんですか? 田中 雄基(以下、田中)いえ、もう一匹、茶白猫の「ティグレ」という名前の猫を飼っています。山本さんのご自宅にも猫がいらっしゃるんですよね。 山本 僕はサイベリアンという種類の「こむぎ」という子を飼っています。猫ってなんでこんなに魅力があるんだろうって思いますよね。愛ら

    • ゆるくてホットなスパイス愛。自由が丘・香辛堂にて

      話題を生み出す店が多く立ち並ぶ自由が丘エリア。そこで、10年以上に渡って「スパイスだけ」で勝負している珍しい店がある。その名も「香辛堂」。小さな店内には、所狭しとスパイスが並べられており、まるで博物館のような、好奇心をくすぐられる商品が揃っている。 「常時、160種類以上のスパイスを置いています。いろいろと眺めたり、香りを比べたりして購入していただくのもいいですし、『辛みを強くしたい』『このスパイスをプラスしてほしい』などのリクエストがあれば、調合してカスタマイズもできます

      • “友達の家”感覚で通うカフェ&バー。代々木公園 「nephew」にて

        代々木公園駅から徒歩3〜4分ほど。裏路地を進んでいくと、目に飛び込んでくる爽やかなブルーの扉。ここが、クリエイティブスタジオ「and Supply」が運営する「nephew」だ。 “カフェ&ストリートバー”を謳っているように、朝から昼まではハンドメイドの焼き菓子とこだわりの各種ドリンクが楽しめるカフェ。夜になると、オリジナルのクラフトカクテルがカジュアルに味わえるバーに姿を変える。 かつて一軒家だった物件を解体から手を加えてリノベーションした「nephew」は、「and

        • 夏の残り香とクラフトジン。隅田川「東京リバーサイド蒸溜所」にて

          都心の喧騒から離れた下町、蔵前。ここにエシカル・スピリッツ株式会社が運営する、世界初の再生型蒸留所「東京リバーサイド蒸溜所」がある。 「世界中の人が訪れやすい、また私たちも日本の中心からクラフトジンを発信していきたいということで、東京での物件を探していたのですが、蒸留器を置くためには、天井高が4〜5メートル必要でした。そんな中、職人が多いこの街に理想の場所を見つけることができたんです」 話してくれたのは、同社COOの小野力さん。蒸留所のほかにも、ストアやダイニングバーなど

        一人と一匹のためのウェルネス。ブランド2周年特別対談「MEDICAT」×「BLUE」

          直感が導く紙の世界。神宮前・PAPIER LABO.にて

          液晶ディスプレイに慣れた今、まじまじと印刷物を眺めると、その情報量に驚く。インクのにおいや凹凸、てざわりを含む、直感を呼び覚ます媒体としての紙、そして印刷の世界をもっと知りたくて「PAPIER LABO.」を訪れた。 北参道駅と原宿駅のほぼ中間あたり。セレクトショップやカフェ、住宅街がバランス良く建ち並ぶこのエリアで、デジタル隆盛の時代に、「紙と紙にまつわるプロダクト」をコンセプトにした気概ある店が存在する。それが「PAPIER LABO.」だ。 店主の江藤公昭さんは、前

          直感が導く紙の世界。神宮前・PAPIER LABO.にて

          宝物のようなグリーンを探して。石神井台オザキフラワーパークにて

          西武新宿線・武蔵関駅を出て、閑静な住宅街を歩くこと約15分。地域の人たちが利用するスーパーマーケットの中に、まるで植物園かと見紛うほど広大なガーデンセンターがある。 「オザキフラワーパーク」、園芸ファンならその名を知らない人はいない人気店だ。 膨大な数の商品から見つける自分だけのグリーンは、きっと心の内側も豊かにしてくれるはず。 そんな思いでジャングルのような店内をめぐり、宝探しのような時間を過ごした。 都内有数の「買える植物園」「駐車場を含めると、3000坪ほどの敷

          宝物のようなグリーンを探して。石神井台オザキフラワーパークにて

          物語が聞こえてくるラグ。中目黒 Layoutにて

          インテリアをぐっと引き立たせるラグは、自宅で過ごす時間をぐっと豊かにしてくれる。 なかでも、遠い国で生まれたトライバルラグには、その土地や部族が受け継いできた物語が凝縮されている。 インテリアとしてもっとラグを身近に、生活の一部として楽しみたい。そんな想いとともに、中目黒にある「Layout」を訪れた。 ※撮影時のみマスクを外しています イランから目黒川へ春には、満開の桜を見に来る人たちで賑わう目黒川沿い。華やかなラグを扱う「Layout」は、中目黒駅高架下から2020

          物語が聞こえてくるラグ。中目黒 Layoutにて

          メンズスキンケアの選択肢を増やす。特別対談「BLUE」×「LOGIC」1周年を迎えての想い

          「リスクはありますけど、売るほうが変わらなければ、なにも変わっていかないので。」 2020年11月に誕生し、メンズスキンケアブランド2年目に突入した「BLUE」。自分のために心も整えるスキンケアを目指し、ユーザーにプロダクトを届けてきた。 そこで今回は、特別編として「BLUE」代表の山本と、同じくブランド2年目を迎えた“ワークツールとしてのスキンケア”を掲げる「LOGIC」事業責任者・佐々木智也氏とクロストークをお届けする。 「総合格闘技」だったメンズスキンケア1年目 

          メンズスキンケアの選択肢を増やす。特別対談「BLUE」×「LOGIC」1周年を迎えての想い

          番外編:BLUE WELLMAGAが出会った、心の内側を満たす名品リスト2021

          「自分だけの心地よい時間」を追い求めて、個性豊かなお店を訪れ続けたこの1年。 そこで出会ったのは、トレンドや周囲の評価に左右されない、心の内側を満たす豊かな時間だった。 そこで1年の締めくくりとなる記事では、これまでのインタビューで惜しくも紹介しきれなかったアイテムも含めた各店の名品にフォーカスする。 「B.H.R COFFEE & FLOWERS」のブーケ池尻大橋の住民に愛されるーヒースタンド&フラワーショップ「B.H.R COFFEE & FLOWERS」。 20

          番外編:BLUE WELLMAGAが出会った、心の内側を満たす名品リスト2021

          タイムレスな家具とともに生きる。Mid-Century MODERN本店にて

          時代が変わり、歳を重ねても、心は“それ”に惹かれつづける。 流行りのお手頃なインテリアも増えてきたけれど、本当に暮らす人を豊かにしてくれるのはそんなタイムレスな家具だと思う。 そこで今回は、ヴィンテージ家具の魅力を品川・港南にたたずむ「Mid-Century MODERN」を訪れた。 「Mid-Century MODERN」のこれまで  JR品川駅港南口を出て徒歩10ほど。海に向かって、心地よい光が当たる道を歩いていると、小学校から児童の楽しそうな声が聞こえてくる。『

          タイムレスな家具とともに生きる。Mid-Century MODERN本店にて

          旅行以上、引っ越し未満なホテルステイ。根津 HOTEL GRAPHY NEZUにて

          ひとりの時間は、どこで過ごすかによって、日常にも思い出にもなる。 たとえば、旅行よりもその土地の「暮らし」になじみ、自宅ではないからこその「特別感」がある場所だったら、普段の仕事も違って見えるかもしれない。 そこで、新しいホテルステイの形を提案するHOTEL GRAPHY NEZUに訪れた。 8〜9割が外国人だったホテルの「with コロナ」  千代田線根津駅から住宅街の中を歩いて5分ほど。下町風情が残る街でひときわ目を引くのが、2013年にオープンした「HOTEL

          旅行以上、引っ越し未満なホテルステイ。根津 HOTEL GRAPHY NEZUにて

          当たり前で特別な、紙とペンでつづる時間。蔵前「カキモリ」にて

          最後に紙とペンで書きものをしたのは、いつだろう。 学生時代は当たり前だったはずなのに、日記から買い物のメモまでスマホがメインとなった今では、手書きとは特別なシーンなのかもしれない。 そこで今一度、紙とペンで書く時間を心の内側を満たすとして楽しむ秘訣を, 文房具店「カキモリ」の代表である広瀬琢磨さんに聞いた。 「たのしく書く」をテーマに10年 東京随一の観光名所・浅草にほど近い蔵前で、2010年11月よりスタートしたカキモリ。職人の街にも馴染むシックな外観は、自動車整備

          当たり前で特別な、紙とペンでつづる時間。蔵前「カキモリ」にて

          日常に溶け込むレザー。白金「objcts.io」にて

          身につけるものは、いつも上質でありたい。 同時に、気負わずに使える心地よさも欲しい。 そんな願いを叶えるプロダクトとの出会いは、心の内側が満たされる瞬間だ。 そこで訪れたのは、「わたしと呼べるもの。わたしの一部であるもの。」をコンセプトに、本質的で、機能的で、耐久的であること。そして何よりも美しさを追い求めるレザーブランド「objcts.io」の白金アトリエ。 「objcts.io」のミニマルな美しさと機能性をもつプロダクトを生み出すのは、デザイナーの角森智至さん。

          日常に溶け込むレザー。白金「objcts.io」にて

          相棒のようなワークチェアに出会った日。浅草橋・WORKAHOLIC にて

          在宅勤務がスタンダードになって1年以上が過ぎた。間にあわせで買ったワークチェアではそろそろ体も心もきつい…という人も多いのでは? 今まで以上に自宅内でオン/オフの切り替えを求められるこの時代だからこそ、長く使い続けるための“相棒”のようなワークチェアがあれば心強い。 そこで洗練された高機能オフィスチェアのセレクトショップ、WORKAHOLICのショールームを訪ねた。 1組あたり2時間。プロがつきっきりで選ぶ一脚 入り口すぐにはコーヒー、紅茶などが楽しめるバーカウンタ

          相棒のようなワークチェアに出会った日。浅草橋・WORKAHOLIC にて

          週末のコーヒー、いつもの自分。逗子「アンドサタデー」にて

          週末の過ごし方の定番といえば、カフェでコーヒーを飲む時間かもしれない。 流行りの洗練されたカフェも、格調高い喫茶店もそれぞれの魅力があり、はしごするのもまた楽しい。 だが「心の内側が満たされるコーヒー」というのは、自分が暮らす街の、普段着で訪れる珈琲店の一杯なのかもしれない。 そこで今回訪れたのは、地元の人々に愛される神奈川県・逗子市の珈琲店『アンドサタデー』。土曜日だけにオープンするこの珈琲店が持つ、訪れる人が自然体に戻れる空気の秘密を、店主の二人に聞いた。 ※撮影

          週末のコーヒー、いつもの自分。逗子「アンドサタデー」にて

          肌が満たされるコットンと暮らす。イケウチオーガニックにて

          舌で美味しいと感じる。好きな音楽を聴き、景色を楽しむ。 いつだって五感は、私たちの心を満たすこととつながっているけれど、なぜだか肌が触れる感覚は目や耳よりも忘れられてしまいがちだ。 今一度、肌が満たされる心地よさを日常に取り入れるには。 その答えを求めて、オーガニックコットン100%にこだわり続けているイケウチオーガニックの東京ストアを訪れた。 1999年からこだわり続けてきたオーガニックコットン 1953年に創業されたイケウチオーガニックは、愛媛県今治市に本社を置

          肌が満たされるコットンと暮らす。イケウチオーガニックにて