ハッピーケバブ🥙の絶品トルコ料理🇹🇷と中国食材のお店🇨🇳@蕨市
出張で川口市へ訪れたため、お隣りの蕨市にある『ハッピーケバブ』へ。
大学受験勉強中にトルコに興味を持ち、大学時代には、文学部でオスマントルコ帝国の歴史を研究していました。
そんな縁もあり、トルコ料理は今でも大好きです。
こちらのお店は、昨年の8月に山形県の高校の先生とクルド人難民がたくさん住むワラビスタンこと蕨市と、チャイナタウン化している西川口のフィールドワークをした際に初めて訪れました。
とてもおいしくてリーズナブルで店員さんもフレンドリーだったため、再訪しましたが、やはり安定のおいしさでした。
テイクアウトで、ケバブサンドを買いにくるお客さんはいましたが、店内で食べるのは私一人でした。
●ビックハッピーサンド🥙
→バゲットにケバブとキャベツなどを挟んであるため、ボリューム満点でした。ピタパンで挟んだものは、屋台などでよく見ますが、バゲットに挟んだものは初めて食べました。とてもおいしかったです。
●ジャジュク
→ヨーグルトときゅうりなどの野菜で作ったニンニク香る冷製スープ。これを久々に食べたくて来ました。唐辛子もかかっており、日本人の味覚からは絶対に発明できない料理です。
おいしかったです。
●アイラン🥛
→塩味のヨーグルトドリンクです。しょっぱさとヨーグルトの酸味が絶妙でした。
あい向かいに『香楽物産』という中国人向けの食料品店があったため、興味が湧き、立ちよってみました。
店内を物色し、どんな品揃えか確認し、特に買いたいものも見つからなかったため、帰ろうと思った瞬間に店長さんに中国人と間違えられて、「ニーハオ」と挨拶されました。
私も「ニーハオ。ウォー シー リーベンレン(私は日本人です。)」と返しました。それから話が弾み、色々店長さんの身の上話を聞かせてもらいました。
中国東北部の吉林省出身で、来日30年だそうで、あまりに完璧な日本語を話すのでびっくりしました。
息子さん2人の教育に投資し、小学校卒業まで半年間ずつ日本の小学校と中国の小学校を交互に通わせたそうです。
中国の小学校に通っている間は、夜に日本の小学校の教科書で勉強させていたそうです。日本の小学校に通っている間は、その逆です。
その成果もあり、長男さんは有名私大へ行き社会人5年目。
次男さんは、有名国立大学の大学院に通われているそうです。
我が子の教育に投資する情熱が、凄かったです。
店長さんから、大豆や小麦粉でお肉のような食感や味を再現したおつまみが中国では流行っていると教えてもらいました。
購入してトライしてみましたが、ちょっと私の舌には馴染まない味でした。残念💦**
他にも気になるお店があったので、また訪れたいと思います。
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