【本】行動経済学の本11選 理論から実践まで

行動経済学とは、経済学の数学モデルに心理学的に観察された事実を取り入れていく研究手法。1990年代以降の急速に発展した分野。心理学に興味がある人、経済学に興味がある人両方におすすめで、「経済学は役に立たない」と思っている方にも読んでほしい。大学のゼミやレポートの資料にも、教養、学び直しのためにも使えます。興味がある方は入門からどうぞ! 私はカーネマンよりセイラ―、アリエリー派ですので、ファスト&スローはあえて取り上げません。

9割の買い物は不要である 行動経済学でわかる「得する人・損する人」

知識ゼロでも今すぐ使える! 行動経済学見るだけノート

「セイラー教授の行動経済学入門」

「行動経済学 経済は「感情」で動いている」

理論の記述が殆どで実践的ではない。理論を知りたい人にはおすすめ

「行動経済学―感情に揺れる経済心理」

効果の説明が多い。上の本ほどではないが、理論よりの本

「実践 行動経済学」

「行動経済学の使い方」

理論が簡潔に説明されていて、実践しやすい。

「アリエリー教授の人生相談室 行動経済学で解決する100の不合理」

ありがちな悩みを行動経済学で解決する本

「アリエリー教授の「行動経済学」入門-お金篇-」

お金という部分にフォーカスして書かれた1冊。

「アリエリー教授の「行動経済学」入門」

効果や理論がやさしく説明されている。実践にも結びつけやすい。

「予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」」


本紹介の記事まとめ