- 運営しているクリエイター
記事一覧
在宅患者と一緒に写真とるには?短文で書く
在宅医療を熱心にされている医師の講演を聞くと、講演スライドの中に患者と一緒に笑顔で写っている写真が出てくることがある。
私はこのような写真はどうやって撮ることができるのかずっと疑問に思っていた。
実際に在宅医療を行なっていると、写真を撮ろうなんて、そんなこと言える空気ではないからだ。どうやったらそのような空気を作ることができるのか。
信頼関係があれば、写真が撮れるのか??患者の性格とかそれ次第な
ヘルパンギーナ 大人の経過 咽頭痛【自分症例】
ヘルパンギーナについて自分の経験をまとめました。薬の飲み方など決して真似せず、参考程度に読んでください。ほぼ完治まで10日間かかりました。咽頭痛がかなり酷くて絶食期間が数日間あり、かなり、しんどかったです。
【初日】18時 仕事中に『発熱38.5度+激しい頭痛+悪寒』。
19時すぎに帰宅。そのまま睡眠。頭痛で夜に何回か起きる。
この時はただの疲れかーという感じで、明日の朝には下がるでしょという楽
僕が薬局の野立ての看板広告をした理由
「薬剤師の役割を住民や他の医療従事者にアピールするにはどうすればいいのか」ということからはじまりました。
ドラッグストアを除く調剤薬局の野立ての看板はそこまで多くないと思う。あったとしても、薬局の近隣に看板を設置する程度が大部分かな。なぜなら、近隣の病院やクリニックからの処方箋の集中率が95%を越えていれば、看板など出す意味がないからだ。
僕はあえて、総合病院から薬局までのルート上の薬局から離れ
僕が薬学部実習生を受け入れる最初の2週間ですること。
薬学部が6年制に移行するにあたり、かなりのスピードで薬学部が増加した。僕の時(四年制の時代)は私立の薬学部は偏差値がほぼ横一線だったが、今はかなりの差がある。
とはいえ、実習生はCBTやOSCEに合格してくるから知識が標準化してくると思いきや、かなりの差があることに驚く。知識だけではないので、何をもって差があるとするのかは難しいのだが、感覚的にそう感じている。
「大学間」ではなく、「大学内」で、学
僕が薬局のためにバス広告を導入した理由
バスの車体に取り付ける広告を設置した。後ろ側の一番大きいサイズだ。なんでバスなのか。バスに広告をつけるメリットはなにか。ということを短文で書きたいと思う。
バスに広告を出す薬局はそこまで多くないだろう。今回設置した広告はバスの背部の一番大きなサイズだ。薬局名だけではなく、薬局で力を入れて取り組んでいる内容も含めている。この辺りは「野立て看板の記事」に記載した通りである。
https://note
ジェネリック医薬品を批判している書籍を読んだ患者さんからジェネリックについて聞かれたらどう回答すべきか?をラフに書いた。
質問の内容
「問答無用でジェネリックが処方される」
「模倣品で廉価版なら、質が悪いんじゃないか」
「実際はジェネリックは完コピ、もしくは先発品以上の薬で、さらに安くて良い事づくめ!って説明されるけど…」
「薬剤師に聞いてもいいのか?知識のある薬剤師かどうかの判断は?」
「ヒルドイドは使ってみて先発品がよかった」
「ジェネリックは見た目は国産。中身は中国産」
「ジェネリックが少しイヤなのは、薬は無知
普段の薬剤師業務は医薬品情報の宝庫なのでメモとってる
医薬品情報収集を自己学習する最短の方法は臨床業務中に湧き出る疑問や他の医療従事者からの質問をメモり、後で徹底的に調べることです。
おそらくメモった内容は同じように多くの人が持っている疑問点なのかなと思います。
メモを取るのに私が使っているアプリは
「Dayone」です。
パソコンからでもiPhoneでもメモることができ、同期もクラウド上で自動でしてくれることが特徴です。また全文検索もすることがで
薬局におけるクレジットカードと電子マネー支払いについて
paypayがテレビコマーシャルをどんどんと打ち放ち、LINE Pay、Origami PayなどQRコード払いが急速に知れ渡るようになってきました。
薬局でもこれらを導入するべきかどうかについて考えていきたいと思います。
そもそも医療機関である薬局がQRコード払いを導入してもいいのかということですが、
結論としては、「やむを得ないので大丈夫だと思う」でいいかと思います。
ポイント付与に関
なんこう練太郎の導入メリットと実際の使用感について
内科 (総合診療) クリニックの門前薬局です。これまでは外用塗布剤の混合処方が出れば軟膏板と軟膏ヘラで混合軟膏を作っていました。
が、業務の効率化が今の薬局のトレンドということもあり、機械化できる部分は機械に頼るべきだと考え、軟膏の自動練り機械「なんこう練太郎」を導入しました。
価格が高いので、導入したいなあと思っていてもこれまで躊躇していたのが、実際のところです。
まあ、導入しようと決意した最