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美食倶楽部@QUESTIONの日常

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日々の利用の様子や、スタッフのコラム、毎回素敵なゲストがやってくるイベント情報まで。
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でっかい家飲みやろうぜ!美食倶楽部のオープニングイベントで感じたこと

でっかい家飲みやろうぜ!美食倶楽部のオープニングイベントで感じたこと

人と一緒に料理ができる台所を得て

京都信用金庫のQUESTION 、および美食倶楽部がなんか気になるな〜という皆さんはじめまして、こんにちは。美食倶楽部ライターのヒラヤマヤスコです。

いきなりの私事で恐縮ですが、最近、京都に加えて神奈川県の逗子市に居を構えました。

新しい家を探すにあたって譲れないポイントだったのが、人を呼べる十分な広さがあって、複数人で料理ができる広い台所があるということ。

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器の職人さんとの出会いをつくる「使えるギャラリー」

器の職人さんとの出会いをつくる「使えるギャラリー」

美食倶楽部は「でっかい家飲み」ができるコミュニティキッチン。まちの中に、家族や友達と楽しむもうひとつの台所を待ちましょうという提案です。

でも、ただのレンタルスペースではなく、「それ以上のなにか」がある場所にしたい。その思いを形にした企画が始まりました。

キュレーターに和えるを迎えた新企画

美食倶楽部の「使えるギャラリー」は、自分たちでつくった料理の盛り付けに自由に使える器のギャラリーです。

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美食倶楽部体験会vol.1を開催しました!

美食倶楽部体験会vol.1を開催しました!

こんにちは!美食倶楽部@QUESTIONの近藤です。本業は八百屋です。

先日第一回目の美食倶楽部の体験会を開催しました!初対面の方々同士にも関わらずとてもにぎやかに時間が流れ、美食倶楽部の真髄をご体験いただけたイベントとなりました。

美食倶楽部では基本的に、食材もお客さまご自身でお持ち頂くことになっています。それは食材探しから楽しんでほしい、美味しいご飯づくりは食材選びから始まる、という我々の

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美食倶楽部@QUESTIONの3ヶ月とこれから

美食倶楽部@QUESTIONの3ヶ月とこれから

こんにちは! 美食倶楽部運営チームの前原祐作です。

今回は、2020年の振り返り(ちょっと遅い気もしますが、、、)と2021年の展開についてまとめてみました。

📆2020年の振り返り2020年11月2日にオープンしたDAIDOKORO・美食倶楽部。
OPENしてまだ2ヶ月と少しですが、おかげさまでたくさんの方にDAIDOKOROを使っていただきました。
本当は全部紹介したいんですが、長くなる

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世界の前田シェフがバスクからやってきた!

世界の前田シェフがバスクからやってきた!

こんにちは!スペイン北部バスク地方で「美食倶楽部」に惚れ込み、その日本版を全国各地で模索している本間です。京都では謎の「ディレクター」という肩書きを自称して、企画的な役割を担当しています。

さて昨年某日、とてもとても嬉しいことがありました。本場バスクから、大好きな料理人、前田哲郎さん(以下テツさん)が京都の美食倶楽部に遊びに来てくれたのです!

世界のテツロウテツさんは名店「アサドール・エチェバ

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緊急事態宣言で野菜になにが起きた?八百屋が語る流通のリアル

緊急事態宣言で野菜になにが起きた?八百屋が語る流通のリアル

「緊急事態宣言が発出されて、野菜の価格や販売に影響はありますか?」

去年の5月、それからつい先日(2021年2月)の二回、京都新聞社から取材がありました。野菜の流通状況は私達の生活にも、身近な飲食店にも直結する問題です。取材で語りきれなかった部分を記録すべく筆を取っております。

改めましてこんにちは。
美食倶楽部@QUESTIONのメンバーの近藤です。
本業は京都で古くから続く八百屋、西喜商店

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「地元の味、一緒につくらんけ?」 徳島県牟岐町と京都をつないで味わう、オンライン・仕送り食堂

「地元の味、一緒につくらんけ?」 徳島県牟岐町と京都をつないで味わう、オンライン・仕送り食堂

皆さんは、自分の「地元の味」って知っていますか?旅行に行くと、ここぞとばかりに、その土地の特産品や郷土料理を食べたりしますよね。でも「地元の味はなんですか?」と聞かれると、答えに困ってしまう…なんて人も多いのでは?私自身、高校卒業後に地元を離れていて、地元にどんな特産品があるのかあまり知りません。今回はそんな私のような人に、ぜひ知ってほしい取り組みを紹介します。

仕送り食堂とは? ​2021年3

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