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Bish M&Aスクール開校奮闘記【開校予定まで あと15日】:M&Aに向く事業

はじめに

こんにちは!
Bish株式会社 代表のヒデヨシです。

弊社では、M&A仲介や財務関連のサービスを行っていることから
「M&Aについて教えてほしい!」
「M&Aしたいんだけどどうすれば良い?」
「M&Aの副業したい!」
などの声をたくさんいただきます。

そんな皆様の声にお応えし
【明日から使える虎の巻】をテーマに
超実践型「Bish M&Aスクール」を開校します!!

対象は以下のような方々を想定しています。
・FP
・IFA
・(経営)コンサルタント
・M&A支援はまだ経験のない会計事務所
・M&A仲介業を新規事業として検討する方
etc...

今日の記事からはカリキュラムの内容について
記載していきたいと思います。

実際にスクールのカリキュラムの中で伝えていく
内容の一部分についてご紹介できればと思います!

あと15日、、、やることがまだまだ山積みです。。。

売却案件の目利き

今回は、どんな案件がM&Aに向くのか?
について解説していきます。

売却案件の目利きは、
ソーシングの際や
買い手へのアプローチの際の
ポイントとなります。

ケースバイケースで色々と想定できますが、
結論から申し上げると、
以下のようなポイントが挙げられます。

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① 非属人的で自走可能な組織

こちらは、まず初めに思いつく内容でしょう。
しかし、M&Aの相談でも多く存在するのが現実です。

ご自身が買い手であるケースを考えると、
想像つきやすいですが、

例えば、以下のような会社はいかがでしょう?

・M&A業者
・デザイン事務所
・不動産業者
・生損保代理店

組織として自走する体制がある場合は良いですが、
代表1人だけにスキルがあり、
それ以外の方では成立しない会社の場合、
M&Aでの譲受後、代表が退任したら
会社として運営が難しいでしょう。

引き継ぎ期間などがあり、
ノウハウを教えてもらえるとしても
同じようにできるとは限りません。

② 良好なキャッシュフロー

企業価値算定の記事でも解説しましたが、
ファイナンスの世界においては、
「Cash is King」です。

企業価値算定の方法の中でもDCF法は、
将来のFCF(フリーキャッシュフロー)を求め、
現在価値に割引くものでした。

逆にいえば、
将来のFCFを増やすことができれば
企業価値は上がるということになります。

加えて、キャッシュフローが良好でない
自転車操業のような会社を譲受する場合、
買い手が譲受後に追加で
資金の注入を行う必要が出てくる場合もあります。

譲受後のキャッシュフローも
検討する上で重要なポイントであり、
買い手としては譲受後を見越した上で
検討する必要があるため、
譲渡時のキャッシュフローは
とても重要だと言えるでしょう。

売却前にコンサルティングを行い、
バリューアップ(企業価値向上)のために
何ができるか検討し、実行することで、
売却価額が大きく変わることもあるでしょう。

③ 明確化されたリスク

M&Aは、広く言えば投資とも言え、
もちろんのことリスクはつきものです。

このリスクをどれだけコントロールするかが、
M&Aの大きなポイントと言えるでしょう。

見えるリスクはコントロールできますが、
見えないリスクはコントロールできません。

見えていれば、
契約書やそのほかの取り決めでリスクを
コントロールするであったり、
譲渡金額で調整するということが考えられます。

全容が見えていれば、
合理的な議論の元、
両者が納得できる結論に持っていけるでしょう。

Bish M&Aスクールでは、今のようにお伝えした内容を
紹介のもらい方や、アプローチの文面例なども含めて
「より詳細に」
「より実践的に」
お伝えして参りたいと思います。

M&Aアドバイザー業務について、
さらに詳細に知りたい方は是非スクールの受講を
ご検討ください!!

余すことなく全てのノウハウをお伝えします!

最後に

ご精読ありがとうございました。
こんな感じでリリースまでのドタバタ劇をお伝えしながら
少しでも多くの方に認知していただき、
誠に勝手ながらリリースまでのお尻叩きを
是非皆さんにお願いできますと幸いです!!

次回以降も是非ご覧いただけますと嬉しいです!​

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