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YouTubeでオリジナル曲を投稿し始めてようやく100再生を達成

2021年の半ば頃から作曲を始め、1曲目からとりあえずYouTubeに投稿し始めました。

あれから1年半。ようやく曲作りにも慣れて、そこそこ満足いく曲が1週間程度で作れるようになってきました。

そして初心者の最初の壁であろう100再生をようやく達成しました。達成したのは先月アップしたクリスマスソングです。

オリジナル曲に限らず、YouTubeに自分の作品をアップしてるけど再生数が伸びないと悩む方は少なくないと思います。

私はかなり再生数が少ない方だと思いますが、「あっ、他人もこんなもんなんだ。」と思っていただけたらと思います。

なにせYouTubeを見ていてお勧めに上がってくるのは人気チャンネルばかりですからね。みんなそんなに再生されてるのが普通なの?と思ってしまいますが、違います。一部の上手く行ってる人だけがお勧めされているのです。

投稿と再生数を時系列で振り返る

再生数の時系列

最初に投稿したのは2020年6月です。

投稿し始めたばかりの頃は、再生数が一桁なんてこともあり、多くても20程度でした。それが3か月くらい経つと30~40の曲が出てきました。高評価やコメントも頂けるようになりました。

その後は不発を何度か繰り返しつつ、2021年12月に公開したクリスマスソングから安定して高評価やコメントが頂けるようになりました。しかし伸び悩むこと9か月。

2021年9月頃すなわち投稿から1年3か月で、ようやく50~60再生を達成です。現実は厳しいですね。

自分では結構力を入れて作ったと思う曲でも、思うように伸びなかったりします。これは凹みますが、へこたれてはいけません。作るたびに振り返りをして、腕を上げていくしかないと思います。

その他の再生数を伸ばしてくれる要因

一方で後から伸びてくる曲もあります。キーワード検索されやすい曲ですね。

例えば猫の曲とか失恋ソング、クリスマスソングです。投稿後に検索されて、じわじわと再生数が伸びてきます。

またここ3か月くらいはインプレッション数がとても伸びています。関連動画に表示される回数が1桁増えました。また上級者向け機能であるコミュニティ機能が使えるようになりました。

おそらく投稿し続けたことでYouTubeからの評価が上がったのでしょう。

楽しく作ることが大事

しかしまぁ、再生数を気にするのはほどほどにして、作ることを楽しんだ方がいいです。仕事じゃないので、楽しむことが大事です。再生数を気にしすぎると苦しくなります。

いいものを作るだけでなく宣伝が大事

こちらにも書きましたが、YouTubeを始めブログやこの記事を書いているnoteも、開設した当初は秘境の奥地にある誰も知らないお店と一緒です。

お店がオープンしたら、近所の住宅のポストにチラシを配ったり、路上でチラシを配ったりすると思います。

マーケティングの教科書に載っていることなのですが、まずお店や商品の存在を知ってもらわないと、顧客に来てもらうことはできません。だからまずは認知度を上げることが大事です。

YouTubeなどネット上のメディアを使う場合は、インターネットという広大な海のどこにあなたや私のページがあるかを知ってもらわなければいけません。公開している人は無数にいる中で、あなたや私の存在を知ってもらう必要があります。

だから何度もSNSで宣伝し、友人知人に会ったときも近況報告として話題に出したりして、認知度を徐々に上げて行く必要があります。

私の場合は作曲のノウハウを蓄積することを優先してしまい、宣伝の方がおろそかになっていました。

どんなに頑張っていい作品を作っても、知ってもらえなければ誰にも見てもらえません。宣伝は大事なので、力を入れてやりましょう。

そんなわけでチャンネルページも貼ってしまいましょう。トップページの動画の更新も忘れないよう気を付けてくださいね。

そして宣伝のためにマーケティングやブランディング、営業などの勉強をするのもよさそうです。仕事のスキルアップにもつながると思います。

終わりに

長々と書いてしまいましたが、YouTubeで再生数が伸びるまで作品を投稿し続けていくことは大変です。挫折せずに続けなければいけません。

大事なことは楽しく作ること、作ることを楽しむことですね。私の場合は再生数は少ないものだと割り切って、楽しみつつクリエイティブスキルを高めるという目的でやっています。

もしあなたが再生数で悩んでいるのなら、まずは楽しく作ってみてはいかがでしょうか?継続しないと結果は出ませんので。そして腕が上がったら、自分も楽しみつつ、見た人が楽しんでくれるような作品を作るのはいかがでしょうか?

趣味ですし、楽しく長く続けて行けるのが一番だと思います。趣味で疲れて仕事でも疲れていたら、倒れてしまいますし。

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