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趣味で写真を撮っていたらプロボノとして写真撮影を依頼されるようになった話

私は学生時代から写真をよく撮っていました。社会人になってからはデートのためにデジカメを使うようになり、その後に一眼レフに手を出しました。

写真についてはこちらに書いています。

今回は写真を趣味にしていたらイベントの撮影をすることになったというお話です。

写真を撮るのが好き

写真は見たものを残して後で振り返ることができます。他人にも伝えたいことを伝えられます。カップルで一緒にデートの写真を見るのも楽しいです。

写真はこういうことができるからいいのです。

依頼されたきっかけは偶然

私が参加させていただいているプロボノ団体のキックオフで、クライアントも呼んで説明会をやったことがありました。Zoomでフルリモートで行いました。

私はZoomの背景を自分が撮った写真にしています。その説明会でも背景を自分で撮った写真にしていました。

そしたらうちのイベントでも写真を撮ってよという話になりました。

イベントの撮影は難しかった

撮影を依頼されたイベントは、子どもたちがクイズ形式で楽しみながら学ぶというものでした。楽しめるように問題が工夫されているのです。

撮影対象は子どもたちです。動きは読めないし、目立ちたがりな子もいれば大人しい子もいます。子どもが答えたり正解して喜んだりしたところを逃さず撮らなければいけません。

普段は風景写真ばかりなので、100点満点を目指しています。いい場所、いい角度を探して、レイアウトのバランスも考えてから撮っています。

しかしイベントではこのやり方だと撮りたいシーンを逃してしまいます。子どもたちが問題に答えるイベントなので、油断すると撮りたいシーンを次々に逃してしまいます。つまりスピード勝負なのです。運動会の写真を撮ったことがある方なら解っていただけるかもしれません。

こうなると100点ではなく60点すなわち及第点でいいからとにかく逃さず撮ることが大事です。イベント撮影の難しさを知りましたが、逆に考えれば、依頼がなければイベント撮影を経験することはなかったです。

独学や趣味レベルでもやらせてもらえるのが無償の仕事のいいところですね。有償の仕事だったら十分な実務経験がなければ依頼さえされないでしょう。こういうところにボランティアやプロボノの良さがあると思います。

独学や趣味でも活かせるということについてはこちらにも記事を書いています。

終わりに

最近はセレンディピティという本を読んでいます。その本に書かれている通り、きっかけが偶然ということはあります。

色々なことをやって、色々なところに顔を出してみると、意外なところでチャンスを得られますね。

これからも色々やってみたいと思います。


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