見出し画像

Googleマップが「15分に1回現在地を更新する」衛星通信機能を準備中

いつの間にか、誰もが使っているGoogleマップ。

クルマのナビより、常に最新状態で渋滞回避も含めて出来てしまい、目的地近くになったり、ややこしい道に入っていくと、自動的にズームアップして、わかりやすく教えてくれる

Googleは世界中に、クルマを走らせて、360度カメラで撮った映像を常に反映させていく

他にもいろいろな機能があるので、クルマ、バイク、徒歩などでは大活躍だ

その一方で、現在のGoogleマップはインターネット頼りであり、電波が届かなくなると位置を見失うのは誰しもが体験したことだろう。

しかし、Android用アプリの最新ベータ版から衛星ベースのナビに言及したコードが見つかり、ネットに接続されていない場所でも位置情報が分かる可能性が浮上している。

テクノロジー関連情報サイト「PiunikaWeb」(最近は特にGoogle Pixelシリーズに焦点を当てる傾向がある)は、

Googleマップのベータ版v11.125内に、衛星ベースの位置情報共有を示唆する新たな文字列が見つかったと報告している。

これら文字列は、ユーザーが衛星を介して15分に1回、1日に最大5回まで位置情報を更新できることを示すものだ。

もしも本機能がGoogleマップに追加されたなら、携帯の電波やWi-Fiが届かない場所でも、地図上のどこにいるのかが把握できるようになる。

そう頻繁には利用できないにせよ、へき地あるいは圏外で遭難した場合、命綱にもなり得るだろう

Googleが2024年後半にリリース予定の「Pixel 9」「Pixel 9 Pro」「Pixel 9 Pro XL」では、衛星通信で緊急時のSOSを送信できるようになる見込みであることが報じられている

さらにGoogleはGoogleマップに衛星通信機能を追加して、携帯電話の電波が届かない地域で遭難しても命を救うことができる機能の開発を進めていることが明らかとなった

「衛星通信を使って15分に1回、1日5回までGoogleマップ内の現在地を更新できる」

すでにアップルは2023年秋のiPhone 14シリーズ以降、衛星緊急SOSサービスを提供しており、捜索救助隊からも「完全なゲームチェンジャー」と絶賛されていた。

とはいえ、2024年4月現在では提供地域もごく一部に限定され、いまだに日本は対象外である。

GoogleをはじめAndroid陣営が衛星通信に対応することで、アップルも地域の拡大を加速すると期待したいところだ。

出典元(写真も)は下記URL参照
https://gigazine.net/news/20240419-google-map-satellite-connectivity/


*人命を救う機能の強化
https://my82p.com/p/r/HSaboz0Y
*ホームページはこちら
https://bigdreamnet.com
*デイリーメルマガ(毎朝7時配信)登録はこちら
https://my82p.com/p/r/KiJCn5EW


#最新技術 #IT #便利 #グローバル #未来 #先端 #テクノロジー #夢 #宇宙 #空飛ぶクルマ #ロケット #電気自動車 #自動運転

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?