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スマホの次に来るのはこれ? ポケットサイズのAIアシスタントデバイス「r1」

【要約】
rabbit r1は、手のひらサイズのAIアシスタント専用機で、米国スタートアップのrabbit社が開発しました。この未来系のガジェットは、音声入力だけで様々なタスクを実行できます。例えば、ECサイトでの買い物やUberでのタクシー予約など、アプリをダウンロードして設定する手間が不要です。さらに、360度カメラを搭載しており、街で見かけたポスターや雑誌の詳細を写し出したり、冷蔵庫の中身を読み取って料理のアイデアを提案したりします。このアナログ的なガジェットは、スマホを使うほどではない操作を効率的に行う新しいライフスタイルを提案しています。価格は199ドル(約29,900円)で、2024年後半から配送が開始される予定です

【本文】
今年も1月9日から12日までCES2024が開催された

CESとは毎年正月明け早々に米ラスベガスで開催される、世界で最も注目される電子機器の見本市

2-3年前ソニーがEVのコンセプトカーを展示、翌年にはソニーとホンダが手を組み、ソニーホンダモビリティを設立し、EV開発を発表

今年は日本ではあまり話題にならなかったが、PS5で遠隔操作するなどの、昔の007の映画に出てくるような紹介があったそうだ

ここでは毎年世界中から新しい技術や商品が紹介される

今回最も話題になった一つが、もしかしたらiPhoneなどのスマホに変わっていくかも知れない、未来系のガジェットを開発した、

米国スタートアップのrabbit社が開発したAIアシスタントデバイス「abbit r1」だ。

ECサイトでものを買うとき、Uberでタクシーを呼ぶときなど、まずスマホでアプリをダウンロードし、認証設定し、紐付けして使う時には、そのアプリを呼び出して実行するが、

このr1だと、音声入力だけで実行してしまう。しかも認証は全てクリアした上での実行のようだ

360度カメラもついており、街で見かけたポスターや雑誌などを写しだし、その詳細を直ちに写し出したり(これがgoogleでもあるが)、冷蔵庫の中身を写して、ストックから作れるおいしい料理を教えてくれたりする

uberも乗る人数や、荷物などを伝えるだけで適したクルマを予約してくれる

デジタル機器なのに、ボタンを押して音声で入力、画面は回るボタンで回し、360度カメラで読み込むという、結構アナログ的なガジェットだ

ただ細かな作業を全てこれに頼るのには、もの足らないとすれば、「スマホを使うほどではない操作」をこれで済ませる、新しいライフスタイルが生まれる可能性を秘めている

「PCを使うほどではない作業」をスマホが担うようになったのと同じように、「スマホを使うほどではない作業」をrabbit r1のような音声操作型のAIデバイスが担う世界がやってくるかもしれない

rabbit r1には、PCで記録した操作を覚えさせることで複雑な操作をできるようにする「ティーチモード」も用意されているとのこと。

そのため、上手く活用すれば「歩きながらAIに指示して仕事を7割方進め、オフィスに戻ったら最後の仕上げのみ人間が引き継ぐ」といったことも夢ではないかもしれない

Wi-Fi接続またはSIMカードによって、他デバイスとペアリングせずに各種Webサービスに接続でき、例えばUberでの配車やSpotifyのプレイリスト編集、航空券やホテルの検索・予約なども可能だ。

価格もイメージ以上に安く設定された。

2024年2月現在、公式Webサイトから199ドル(約29,900円)で予約注文が可能。配送は2024年後半から開始される予定だ

出典元(写真も)は下記URL参照
https://www.lifehacker.jp/article/2401-tb-rabbit-r1/
https://moov.ooo/article/65dd4834b045263a83ad5e95
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1559344.html
https://www.gamegadget.jp/product/1018


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