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無人のロボタクシーが上海で運行開始、レクサス車が205kmを自動運転 アプリで利用

【要約】
小馬智行(Pony.ai)は、上海で無人運転のスマートネットワーク車両のデモンストレーション認可を取得し、レクサスRXベースの無人運転タクシーがアプリで利用可能に。これにより、中国主要四都市での無人運転サービスが拡大。

【本文】
トヨタのレクサスがタクシーに使用、しかも自動運転タクシーとして走っている

ただ、レベル2のドライバーが何もしないけど、運転席に乗車し、いざというときに備えていた。(下記URLに動画あり)

そんな光景を昨年8月、上海の西の端にある嘉定区で見てきたが、どうしても乗りたいので今年も行ってこようとしたら

昨日の記事では、上海市内を無人で走行する許可が出たようなことが記載されている

小馬智行(Pony.ai)は7月4日、上海市から無人運転のスマートネットワーク車両のデモンストレーション認可を初めて取得した、と発表した。

これにより、上海中心部の205kmのルートで、乗客は「小馬智行」アプリを通じて無人運転のRobotaxiを予約できるようになる。

これは、小馬智行が北京、広州、深圳に続いて無人運転の乗客サービス許可を取得したことを意味し、同社の自動運転サービスが中国の主要四都市に広がったことを示す重要なマイルストーンになるという。

小馬智行はレクサス『RX』ベースの自動運転車両のRobotaxiを披露し、市民に無人運転の接続サービス体験を行った。

体験ルートは約4km。市民は「小馬智行」アプリを使ってこの特別ルートを体験できる。

上海は国内で最初に自動運転テスト政策を導入した都市であり、デモンストレーションエリアを順次開放している。

2023年5月には、小馬智行が現地タクシーと提携し、スマートタクシーのデモンストレーション運行を開始した。2023年7月には、無人運転の道路テスト許可を取得した。

上海市内では、自動運転テスト道路の相互接続が実現した。このエリア内では、ユーザーは小馬智行アプリを通じて無料で自動運転車を利用できるようになる。

小馬智行は安全を最優先に、無人運転のスマートネットワーク車両のデモンストレーションを進め、上海市と区の政府部門と協力して無人運転の商業モデルを推進する予定だ。

トヨタと関係が深いPony.ai.はこんな会社だ。

GoogleとBaidu出身の2人により2016年に設立された会社で、自動運転の領域でトヨタ自動車と提携することを2019年8月に発表。

 2020年2月には、自動運転開発の加速に向けトヨタから4億ドルを調達している会社だ。

このpony.aiは米国で上場承認され、ヨーロッパのルクセンブルクに進出し、欧州進出にも意欲を燃やしている

トヨタは先月、今まで日本以外で生産したことにないLexasを上海で生産すべく中国政府と交渉中だという

トヨタは守りのイメージが強かったが、責めに転じて動きだしたのだろうか

出典元(写真も)は下記URL参照
https://gazoo.com/news/res/24/07/09/r383812/
https://drive.google.com/file/d/1We4LCM9EJvKdS59w8TV0Acv86q6qy9F9/view?usp=sharing
https://jidounten-lab.com/u_46169
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-24/SCFK7PT1UM0W00
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-28/SFS6NYT0G1KW00


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